論文の概要: Towards Diverse and Effective Question-Answer Pair Generation from
Children Storybooks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.06605v1
- Date: Sun, 11 Jun 2023 06:55:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-13 17:44:25.490230
- Title: Towards Diverse and Effective Question-Answer Pair Generation from
Children Storybooks
- Title(参考訳): 子どものストーリーブックから多様かつ効果的な質問・回答ペア生成へ向けて
- Authors: Sugyeong Eo, Hyeonseok Moon, Jinsung Kim, Yuna Hur, Jeongwook Kim,
Songeun Lee, Changwoo Chun, Sungsoo Park, Heuiseok Lim
- Abstract要約: 本稿では,質問文と暗黙的/明示的回答を生成することにより,QA型の多様性を高めるフレームワークを提案する。
本フレームワークは,QFSベースの応答生成器,繰り返しQA生成器,関連性を考慮したランク付け器を備える。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.850557558248366
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent advances in QA pair generation (QAG) have raised interest in applying
this technique to the educational field. However, the diversity of QA types
remains a challenge despite its contributions to comprehensive learning and
assessment of children. In this paper, we propose a QAG framework that enhances
QA type diversity by producing different interrogative sentences and
implicit/explicit answers. Our framework comprises a QFS-based answer
generator, an iterative QA generator, and a relevancy-aware ranker. The two
generators aim to expand the number of candidates while covering various types.
The ranker trained on the in-context negative samples clarifies the top-N
outputs based on the ranking score. Extensive evaluations and detailed analyses
demonstrate that our approach outperforms previous state-of-the-art results by
significant margins, achieving improved diversity and quality. Our
task-oriented processes are consistent with real-world demand, which highlights
our system's high applicability.
- Abstract(参考訳): QAペア生成(QAG)の最近の進歩は、この技術を教育分野に適用することに関心を寄せている。
しかし,QA型の多様性は,包括的学習や子どもの評価への貢献にもかかわらず,依然として課題である。
本稿では,質問文と暗黙的/明示的回答を生成することにより,QA型の多様性を高めるQAGフレームワークを提案する。
本フレームワークは,QFSベースの応答生成器,繰り返しQA生成器,関連性を考慮したランカを備える。
2つのジェネレータは、様々なタイプをカバーしながら候補数を拡大することを目指している。
文脈内負のサンプルに基づいてトレーニングされたランク付け者は、ランキングスコアに基づいてトップN出力を明確化する。
広範囲な評価と詳細な分析により,本手法は従来の最先端の成果よりも大きなマージンを達成し,多様性と品質の向上を実現していることが示された。
タスク指向のプロセスは現実の需要と一致しており、システムの高い適用性を強調します。
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