論文の概要: Subsystem symmetries, critical Bose surface, and immobile excitations in an extended compass model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.08300v3
- Date: Fri, 7 Jun 2024 05:22:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-10 20:56:18.107519
- Title: Subsystem symmetries, critical Bose surface, and immobile excitations in an extended compass model
- Title(参考訳): 拡張コンパスモデルにおけるサブシステム対称性、臨界ボース面、および非移動励起
- Authors: Zhidan Li, Chun-Jiong Huang, Changle Liu, Hai-Zhou Lu,
- Abstract要約: サブシステム対称性は スピン励起の移動性を強く制限する
強四極子相では、1つの励起は個別に「フラクトン」に類似している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.0698492860897435
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose an extended compass model that hosts subsystem symmetries and has potential experimental relevance with 3d transition metal compounds. The subsystem symmetries strongly constrain the mobility of spin excitations and lead to profound consequences. At the quantum critical point we find the presence of "critical Bose surface" along the entire $k_x$ and $k_y$ axis. Across which we find a nodal-line spin liquid that undergoes nematic instability at low temperatures. In the ferro-quadrupole phase, we find that one excitation is immobile individually analogous to "fractons".
- Abstract(参考訳): サブシステム対称性をホストする拡張コンパスモデルを提案し、3d遷移金属化合物との潜在的な実験的関連性を示す。
サブシステム対称性はスピン励起の移動性を強く制限し、重大な結果をもたらす。
量子臨界点では、$k_x$と$k_y$軸全体に沿って「臨界ボース曲面」が存在することが分かる。
そこでは、低温でネマティック不安定となるノルダルラインのスピン液体が見つかる。
強四極子相では、1つの励起が個別に「フラクトン」に類似していることが分かる。
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