論文の概要: FSO-QKD protocols under free space losses and device imperfections: a
comparative study
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.09994v1
- Date: Sat, 16 Sep 2023 05:12:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-20 18:28:22.103039
- Title: FSO-QKD protocols under free space losses and device imperfections: a
comparative study
- Title(参考訳): 自由空間損失とデバイス不完全なFSO-QKDプロトコルの比較研究
- Authors: Mitali Sisodia, Omshankar, Vivek Venkataraman and Joyee Ghosh
- Abstract要約: 量子鍵分布(Quantum key distribution、QKD)は、量子チャネルを介して2つのパーティ間で秘密鍵を確立する技術である。
いくつかのQKDプロトコルが提案され、光ファイバーや自由空間リンク上で実装されている。
自由空間リンク上でQKDプロトコルを運用する主な課題は大気損失である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum key distribution (QKD) is a technique to establish a secret key
between two parties through a quantum channel. Several QKD protocols have been
proposed and implemented over optical fibers or free space links. The main
challenge of operating QKD protocols over a free space link is atmospheric
losses. In this paper, we have studied and compared the performance of single
and entangled photon based QKD protocols by evaluating the quantum bit error
rate and secure key rate for terrestrial free-space quantum communication by
considering different free-space losses, such as geometrical losses,
atmospheric losses as well as device imperfections.
- Abstract(参考訳): 量子鍵分布(Quantum key distribution、QKD)は、量子チャネルを介して2つのパーティ間で秘密鍵を確立する技術である。
いくつかのQKDプロトコルが提案され、光ファイバーや自由空間リンク上で実装されている。
自由空間リンク上でQKDプロトコルを運用する主な課題は大気損失である。
本稿では, 地上自由空間量子通信における量子ビット誤り率とセキュア鍵レートを評価し, 幾何学的損失, 大気損失, デバイス不完全性などの異なる自由空間損失を考慮し, 単一および絡み合った光子ベースのQKDプロトコルの性能について検討・比較を行った。
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