論文の概要: Open-Domain Dialogue Quality Evaluation: Deriving Nugget-level Scores
from Turn-level Scores
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.00410v1
- Date: Sat, 30 Sep 2023 15:14:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-05 04:28:58.712547
- Title: Open-Domain Dialogue Quality Evaluation: Deriving Nugget-level Scores
from Turn-level Scores
- Title(参考訳): オープンドメイン対話品質評価:ターンレベルスコアからNuggetレベルスコアを導出する
- Authors: Rikiya Takehi, Akihisa Watanabe and Tetsuya Sakai
- Abstract要約: 本稿では,ターンをナゲット(対話行為に関連する表現)に分解する評価手法を提案する。
ケーススタディにより,評価手法の有効性を実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.791039417061565
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Existing dialogue quality evaluation systems can return a score for a given
system turn from a particular viewpoint, e.g., engagingness. However, to
improve dialogue systems by locating exactly where in a system turn potential
problems lie, a more fine-grained evaluation may be necessary. We therefore
propose an evaluation approach where a turn is decomposed into nuggets (i.e.,
expressions associated with a dialogue act), and nugget-level evaluation is
enabled by leveraging an existing turn-level evaluation system. We demonstrate
the potential effectiveness of our evaluation method through a case study.
- Abstract(参考訳): 既存の対話品質評価システムは、あるシステムに対するスコアを特定の視点、例えば係合性から返却することができる。
しかし,システム内の潜在的な問題の正確な位置を特定することで対話システムを改善するためには,よりきめ細かい評価が必要である。
そこで,既存のターンレベル評価システムを利用して,ターンをナゲット(対話行為に関連する表現)に分解し,ナゲットレベルの評価を可能にする評価手法を提案する。
本評価手法の有効性を事例研究を通して実証する。
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