論文の概要: JsonTuning: Towards Generalizable, Robust, and Controllable Instruction Tuning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.02953v3
- Date: Fri, 24 May 2024 13:44:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-27 23:56:12.633397
- Title: JsonTuning: Towards Generalizable, Robust, and Controllable Instruction Tuning
- Title(参考訳): JsonTuning: 汎用性、ロバスト、制御可能なインストラクションチューニングを目指す
- Authors: Chang Gao, Wenxuan Zhang, Guizhen Chen, Wai Lam,
- Abstract要約: JsonTuningは、命令チューニングのための新しい構造から構造へのアプローチである。
JsonTuningは、本質的なタスク要素を理解することによって、一般化を強化する。
曖昧さを減らして堅牢性を向上し、出力に対する明示的な制御を提供することで制御性を向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.354230235360895
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Instruction tuning has become an essential process for optimizing the performance of large language models (LLMs). However, current text-to-text instruction tuning methods, referred to as TextTuning, exhibit significant limitations in terms of generalization, robustness, and controllability, primarily due to the absence of explicit task structures. In this paper, we introduce JsonTuning, a novel structure-to-structure approach for instruction tuning. By utilizing the versatile and structured format of JSON to represent tasks, JsonTuning enhances generalization by enabling the model to comprehend essential task elements and their interrelations, improves robustness by reducing ambiguity, and increases controllability by providing explicit control over the output. We conduct a comprehensive comparative analysis between JsonTuning and TextTuning using various language models and evaluation benchmarks. Our experimental results demonstrate that JsonTuning consistently outperforms TextTuning across a range of applications, showing marked improvements in performance, robustness, and controllability. By addressing the inherent limitations of TextTuning, JsonTuning reveals significant potential for developing more effective and reliable LLMs capable of managing diverse scenarios.
- Abstract(参考訳): インストラクションチューニングは,大規模言語モデル(LLM)の性能を最適化するための重要なプロセスとなっている。
しかし、現在のテキスト・テキスト・インストラクション・チューニング手法であるTextTuningは、主に明示的なタスク構造が欠如していることから、一般化、堅牢性、制御性といった面で大きな制限を課している。
本稿では,新しい構造から構造へのアプローチであるJsonTuningを紹介する。
タスクを表現するためにJSONの汎用的で構造化されたフォーマットを利用することで、JsonTuningは、本質的なタスク要素とその相互関係をモデルで理解できるようにすることで、一般化を強化し、あいまいさを減らしてロバスト性を改善し、アウトプットに対する明示的な制御を提供することで、可制御性を高める。
各種言語モデルと評価ベンチマークを用いて,JsonTuningとTextTuningの総合比較分析を行う。
実験の結果、JsonTuningはTextTuningを様々なアプリケーションで一貫して上回っており、パフォーマンス、堅牢性、制御性に顕著な改善が示されています。
TextTuningの本質的な制限に対処することによって、JsonTuningは多様なシナリオを管理することができるより効率的で信頼性の高いLLMを開発する大きな可能性を明らかにしている。
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