論文の概要: Exploring age-related patterns in internet access: Insights from a
secondary analysis of New Zealand survey data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.03252v1
- Date: Thu, 5 Oct 2023 02:03:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-06 19:39:03.106945
- Title: Exploring age-related patterns in internet access: Insights from a
secondary analysis of New Zealand survey data
- Title(参考訳): インターネットアクセスにおける年齢関連パターンの探索:ニュージーランドのサーベイデータの二次分析から
- Authors: Edgar Pacheco
- Abstract要約: 本報告では,ニュージーランドにおけるインターネットアクセスの現在の傾向を把握しようとする。
鍵となる発見は、インターネットアクセスの質における新たなギャップを明らかにすることである。
全年齢層の大多数がインターネットを肯定的に見ている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: For over two decades Internet access has been a topic of research and debate.
Up-to-date evidence about key predictors such as age is important considering
not only the complexities of access to the online medium but also the
ever-changing nature of the Internet. This paper attempts to provide a
stocktake of current trends in Internet access in New Zealand and their
association with age. It relies on secondary analysis of data from a larger
online panel survey of 1,001 adult users. Chi-square test of Independence and
Cramer's V were used for analysis. A key finding uncovers an emerging gap in
the quality of Internet access. While fibre is the predominant type of
broadband connection at home, older adults are significantly less likely to
have it, and more likely to adopt wireless broadband. Also, a large majority
across all age groups have a positive view of the Internet. This was higher
among older adults who, interestingly, were slightly more likely to say that
their concern about the security of their personal details online has increased
in the last year. The implications of the results are discussed and some
directions for future research are proposed.
- Abstract(参考訳): 20年以上もの間、インターネットアクセスは研究と議論のトピックだった。
オンラインメディアへのアクセスの複雑さだけでなく、インターネットの常に変化する性質を考えると、年齢などの重要な予測器に関する最新の証拠が重要である。
本稿では,ニュージーランドにおけるインターネット・アクセスの現在の傾向と年齢との関連性について紹介する。
これは、1,001人の成人ユーザーによる大規模なオンラインパネル調査のデータ二次分析に依存している。
独立とクレイマーのVの2乗検定は分析に使われた。
鍵となる発見は、インターネットアクセスの品質の新たなギャップを明らかにするものだ。
ファイバーは家庭におけるブロードバンド接続の主流である一方、高齢者はそれを持つ確率がかなり低く、ワイヤレスブロードバンドを採用する可能性も高い。
また、すべての年齢層の大多数がインターネットを肯定的に見ている。
興味深いことに、オンライン上の個人情報のセキュリティに関する懸念が、昨年より高まっているといわれている高齢者の間では、これは高い傾向にある。
この結果の意義について考察し,今後の研究の方向性について述べる。
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