論文の概要: Target-oriented Proactive Dialogue Systems with Personalization: Problem
Formulation and Dataset Curation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.07397v2
- Date: Fri, 13 Oct 2023 11:16:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-16 16:24:52.283082
- Title: Target-oriented Proactive Dialogue Systems with Personalization: Problem
Formulation and Dataset Curation
- Title(参考訳): パーソナライズによるターゲット指向の対話システム:問題定式化とデータセットの定式化
- Authors: Jian Wang, Yi Cheng, Dongding Lin, Chak Tou Leong, Wenjie Li
- Abstract要約: 目標達成過程におけるパーソナライズを考慮し,個人化された目標指向対話の新たな課題を探求する。
大規模パーソナライズされたターゲット指向対話データセットTopDialを構築し,約18Kのマルチターン対話を実現する。
実験の結果、このデータセットは高品質であり、パーソナライズされたターゲット指向対話の探索に寄与する可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.528753144870592
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Target-oriented dialogue systems, designed to proactively steer conversations
toward predefined targets or accomplish specific system-side goals, are an
exciting area in conversational AI. In this work, by formulating a <dialogue
act, topic> pair as the conversation target, we explore a novel problem of
personalized target-oriented dialogue by considering personalization during the
target accomplishment process. However, there remains an emergent need for
high-quality datasets, and building one from scratch requires tremendous human
effort. To address this, we propose an automatic dataset curation framework
using a role-playing approach. Based on this framework, we construct a
large-scale personalized target-oriented dialogue dataset, TopDial, which
comprises about 18K multi-turn dialogues. The experimental results show that
this dataset is of high quality and could contribute to exploring personalized
target-oriented dialogue.
- Abstract(参考訳): ターゲット指向対話システムは、事前に定義された目標に向けて会話を積極的に操り、特定のシステム側の目標を達成するように設計されている。
本研究では,対話対象として<ダイアローグ行為,トピック>ペアを定式化し,目標達成過程におけるパーソナライズを考慮し,パーソナライズされた目標指向対話の新たな問題を検討する。
しかし、いまだに高品質なデータセットが必要であり、スクラッチから構築するには膨大な人的努力が必要です。
そこで本研究では,ロールプレイングアプローチを用いた自動データセットキュレーションフレームワークを提案する。
この枠組みに基づき,ターゲット指向対話データセット topdial を構築し,マルチターン対話約18kからなる。
実験の結果、このデータセットは高品質であり、パーソナライズされたターゲット指向対話の探索に寄与することが示された。
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