論文の概要: Type-aware Decoding via Explicitly Aggregating Event Information for
Document-level Event Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.10487v1
- Date: Mon, 16 Oct 2023 15:10:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-17 13:36:59.909032
- Title: Type-aware Decoding via Explicitly Aggregating Event Information for
Document-level Event Extraction
- Title(参考訳): 文書レベルイベント抽出のためのイベント情報を明示的に集約するタイプアウェア復号
- Authors: Gang Zhao, Yidong Shi, Shudong Lu, Xinjie Yang, Guanting Dong, Jian
Xu, Xiaocheng Gong, Si Li
- Abstract要約: ドキュメントレベルのイベント抽出は2つの大きな課題に直面している。
本稿では,これらの制約に対処する新規な Explicitly Aggregating(SEA) モデルを提案する。
SEAはイベント情報をイベントタイプとロール表現に集約し、特定の型認識表現に基づいてイベントレコードのデコードを可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.432496741340334
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Document-level event extraction (DEE) faces two main challenges:
arguments-scattering and multi-event. Although previous methods attempt to
address these challenges, they overlook the interference of event-unrelated
sentences during event detection and neglect the mutual interference of
different event roles during argument extraction. Therefore, this paper
proposes a novel Schema-based Explicitly Aggregating~(SEA) model to address
these limitations. SEA aggregates event information into event type and role
representations, enabling the decoding of event records based on specific
type-aware representations. By detecting each event based on its event type
representation, SEA mitigates the interference caused by event-unrelated
information. Furthermore, SEA extracts arguments for each role based on its
role-aware representations, reducing mutual interference between different
roles. Experimental results on the ChFinAnn and DuEE-fin datasets show that SEA
outperforms the SOTA methods.
- Abstract(参考訳): ドキュメントレベルのイベント抽出(DEE)は2つの大きな課題に直面している。
従来の手法ではこれらの課題に対処しようとしたが、イベント検出時にイベント非関連文の干渉を見落とし、引数抽出時に異なるイベントロールの相互干渉を無視した。
そこで本稿では,これらの制約に対処する新しいスキーマベースの明示的アグリゲーション~(SEA)モデルを提案する。
SEAはイベント情報をイベントタイプとロール表現に集約し、特定の型認識表現に基づいてイベントレコードのデコードを可能にする。
イベントタイプ表現に基づいて各イベントを検出することで、seaはイベント非関連情報による干渉を軽減する。
さらに、seaは役割認識表現に基づいて役割毎の引数を抽出し、異なる役割間の相互干渉を減らす。
ChFinAnnおよびDuEE-finデータセットの実験結果は、SEAがSOTA法より優れていることを示している。
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