論文の概要: An empirical study of automatic wildlife detection using drone thermal
imaging and object detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.11257v1
- Date: Tue, 17 Oct 2023 13:22:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-18 15:52:17.212481
- Title: An empirical study of automatic wildlife detection using drone thermal
imaging and object detection
- Title(参考訳): ドローン熱画像と物体検出を用いた野生生物の自動検出に関する実証的研究
- Authors: Miao Chang and Tan Vuong and Manas Palaparthi and Lachlan Howell and
Alessio Bonti and Mohamed Abdelrazek and Duc Thanh Nguyen
- Abstract要約: 遠隔操縦航空機システム(RPASまたはドローン')や熱画像技術の最近の進歩は、野生生物のデータを収集するための新しいアプローチを生み出している。
ドローンによる野生生物検出に関する総合的なレビューと実証研究を行っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.179033141934765
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Artificial intelligence has the potential to make valuable contributions to
wildlife management through cost-effective methods for the collection and
interpretation of wildlife data. Recent advances in remotely piloted aircraft
systems (RPAS or ``drones'') and thermal imaging technology have created new
approaches to collect wildlife data. These emerging technologies could provide
promising alternatives to standard labourious field techniques as well as cover
much larger areas. In this study, we conduct a comprehensive review and
empirical study of drone-based wildlife detection. Specifically, we collect a
realistic dataset of drone-derived wildlife thermal detections. Wildlife
detections, including arboreal (for instance, koalas, phascolarctos cinereus)
and ground dwelling species in our collected data are annotated via bounding
boxes by experts. We then benchmark state-of-the-art object detection
algorithms on our collected dataset. We use these experimental results to
identify issues and discuss future directions in automatic animal monitoring
using drones.
- Abstract(参考訳): 人工知能は、野生動物データの収集と解釈のための費用対効果の高い方法を通じて、野生動物管理に有用な貢献をする可能性がある。
遠隔操縦型航空機システム(RPAS)や熱画像技術の最近の進歩は、野生生物データを収集するための新しいアプローチを生み出している。
これらの新興技術は、標準的なフィールド技術に代わる有望な代替手段を提供し、さらに広い範囲をカバーする可能性がある。
本研究では,ドローンを用いた野生生物検出の総合的レビューと実証研究を行う。
具体的には、ドローン由来の野生動物熱検出の現実的なデータセットを収集する。
野生生物(例えばコアラ、phascolarctos cinereus)および地上居住種を含む)の検出は、専門家によるバウンディングボックスによって注釈付けされる。
次に、収集したデータセット上で最先端のオブジェクト検出アルゴリズムをベンチマークする。
これらの実験結果を用いて,ドローンを用いた動物自動モニタリングにおける課題を特定し,今後の方向性について考察する。
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