論文の概要: Explicit Alignment and Many-to-many Entailment Based Reasoning for
Conversational Machine Reading
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.13409v1
- Date: Fri, 20 Oct 2023 10:27:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-23 23:13:11.569844
- Title: Explicit Alignment and Many-to-many Entailment Based Reasoning for
Conversational Machine Reading
- Title(参考訳): 対話型機械読解のための明示的アライメントと多対多推論に基づく推論
- Authors: Yangyang Luo, Shiyu Tian, Caixia Yuan, Xiaojie Wang
- Abstract要約: Conversational Machine Reading (CMR) は、ユーザの最初の質問に対して、与えられた文書に基づいたマルチターン対話を通じて回答する必要がある。
提案手法は,マイクロ精度の最先端化を実現し,CMRベンチマークデータセットShARCの公開リーダボードにランクインする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.910847114561191
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Conversational Machine Reading (CMR) requires answering a user's initial
question through multi-turn dialogue interactions based on a given document.
Although there exist many effective methods, they largely neglected the
alignment between the document and the user-provided information, which
significantly affects the intermediate decision-making and subsequent follow-up
question generation. To address this issue, we propose a pipeline framework
that (1) aligns the aforementioned two sides in an explicit way, (2)makes
decisions using a lightweight many-to-many entailment reasoning module, and (3)
directly generates follow-up questions based on the document and previously
asked questions. Our proposed method achieves state-of-the-art in
micro-accuracy and ranks the first place on the public leaderboard of the CMR
benchmark dataset ShARC.
- Abstract(参考訳): 対話型機械読取(cmr)は、ある文書に基づくマルチターン対話インタラクションを通じて、ユーザの最初の質問に答える必要がある。
多くの効果的な方法が存在するが、文書とユーザが提供する情報の整合性は無視され、中間的な意思決定とその後の質問生成に大きな影響を及ぼす。
この問題に対処するために,(1)上記2つの側面を明示的に整列するパイプラインフレームワークを提案し,(2)軽量な多対多の推論モジュールを用いて意思決定を行い,(3)文書と以前に質問された質問に基づいて,直接フォローアップ質問を生成する。
提案手法は,マイクロ精度の最先端化を実現し,CMRベンチマークデータセットShARCの公開リーダボードにランクインする。
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