論文の概要: Dual-Feedback Knowledge Retrieval for Task-Oriented Dialogue Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.14528v1
- Date: Mon, 23 Oct 2023 03:21:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-24 22:48:36.412260
- Title: Dual-Feedback Knowledge Retrieval for Task-Oriented Dialogue Systems
- Title(参考訳): タスク指向対話システムのためのデュアルフィードバック知識検索
- Authors: Tianyuan Shi, Liangzhi Li, Zijian Lin, Tao Yang, Xiaojun Quan, Qifan
Wang
- Abstract要約: 本稿では,レトリバーを利用して関連する知識を検索し,システム応答を生成するレトリバー・ジェネレータアーキテクチャを提案する。
提案手法は,3つのベンチマークデータセットを用いた実験結果から,タスク指向の対話タスクにおいて優れた性能を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.17072207835827
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Efficient knowledge retrieval plays a pivotal role in ensuring the success of
end-to-end task-oriented dialogue systems by facilitating the selection of
relevant information necessary to fulfill user requests. However, current
approaches generally integrate knowledge retrieval and response generation,
which poses scalability challenges when dealing with extensive knowledge bases.
Taking inspiration from open-domain question answering, we propose a
retriever-generator architecture that harnesses a retriever to retrieve
pertinent knowledge and a generator to generate system responses.~Due to the
lack of retriever training labels, we propose relying on feedback from the
generator as pseudo-labels to train the retriever. To achieve this, we
introduce a dual-feedback mechanism that generates both positive and negative
feedback based on the output of the generator. Our method demonstrates superior
performance in task-oriented dialogue tasks, as evidenced by experimental
results on three benchmark datasets.
- Abstract(参考訳): エンド・ツー・エンドのタスク指向対話システムにおいて,ユーザの要求を満たすために必要な情報の選択を容易にすることにより,効率的な知識検索が重要な役割を担っている。
しかし、現在のアプローチは一般的に知識検索と応答生成を統合しており、広い知識ベースを扱う際にスケーラビリティ上の課題を引き起こす。
オープンドメインの質問応答から着想を得て,レトリバーを用いて関連する知識を検索し,システム応答を生成するレトリバー-ジェネレータアーキテクチャを提案する。
~レトリバートレーニングラベルの欠如により、ジェネレータからのフィードバックを擬似ラベルとして、レトリバーをトレーニングすることを提案する。
これを実現するために, 発電機の出力に基づいて正と負の両方のフィードバックを生成するデュアルフィードバック機構を導入する。
本手法は,3つのベンチマークデータセットにおける実験結果から,タスク指向対話タスクにおいて優れた性能を示す。
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