論文の概要: On-demand driven dissipation for cavity reset and cooling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.16785v2
- Date: Thu, 26 Oct 2023 16:24:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-28 00:16:01.280057
- Title: On-demand driven dissipation for cavity reset and cooling
- Title(参考訳): キャビティリセットと冷却のためのオンデマンド駆動散逸
- Authors: Vivek Maurya, Haimeng Zhang, Daria Kowsari, Andre Kuo, Darian M.
Hartsell, Clark Miyamoto, Jocelyn Liu, Sadman Shanto, Azarin Zarassi, Kater
W. Murch, and Eli M. Levenson-Falk
- Abstract要約: 電磁界の目標モード上で能動的かつオンデマンドで調整可能な消散を提供する超伝導回路装置を提案する。
当社のデバイスは、ブロードバンドフィルタモードと共振するように調整可能なカプラをベースとしている。
本研究では, 超伝導量子ビットのリードアウトキャビティを測定後にリセットし, 20 ns以下の特性時間でリセットした。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a superconducting circuit device that provides active, on-demand,
tunable dissipation on a target mode of the electromagnetic field. Our device
is based on a tunable coupler that can be made lossy when tuned into resonance
with a broadband filter mode. When driven parametrically, this coupler induces
loss on any mode coupled to it with energy detuning equal to the drive
frequency. We demonstrate the use of this device to reset a superconducting
qubit's readout cavity after a measurement, resetting it with a characteristic
time of under 20 ns. We also demonstrate that the dissipation can be driven
constantly and thus suppress thermal photon fluctuations in the cavity,
effectively eliminating thermal photon fluctuations as a relevant decoherence
channel. Our results demonstrate the utility of our device as a modular tool
for environmental engineering and entropy removal in circuit QED.
- Abstract(参考訳): 電磁界の目標モード上で能動的かつオンデマンドで調整可能な消散を提供する超伝導回路装置を提案する。
このデバイスは波長可変カプラをベースとし、広帯域フィルタモードと共振すると損失を発生させることができる。
パラメトリックに駆動すると、このカプラは駆動周波数に等しいエネルギーを調整した任意のモードの損失を誘導する。
本研究では, 超伝導量子ビットのリードアウトキャビティを測定後にリセットし, 20 ns以下の特性時間でリセットした。
また, 消散は連続的に行うことができ, キャビティの熱光子変動を抑制し, 関連する脱コヒーレンスチャネルとして熱光子変動を効果的に除去できることを示した。
本研究は,回路QEDにおける環境工学およびエントロピー除去のためのモジュールツールとしての有用性を示す。
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