論文の概要: COSTAR: Improved Temporal Counterfactual Estimation with Self-Supervised
Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.00886v1
- Date: Wed, 1 Nov 2023 22:38:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-03 15:30:26.179929
- Title: COSTAR: Improved Temporal Counterfactual Estimation with Self-Supervised
Learning
- Title(参考訳): COSTAR:自己監督学習による時間的対実推定の改善
- Authors: Chuizheng Meng, Yihe Dong, Sercan \"O. Ar{\i}k, Yan Liu, Tomas Pfister
- Abstract要約: 本稿では, 自己教師型TrAnsformeR(Counterfactual Self-supervised TrAnsformeR, COSTAR)を紹介する。
提案フレームワークは、時間的および特徴的注意と、時間的治療結果の観察に適したコンポーネント的コントラスト的損失とを組み合わせたものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 35.119957381211236
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Estimation of temporal counterfactual outcomes from observed history is
crucial for decision-making in many domains such as healthcare and e-commerce,
particularly when randomized controlled trials (RCTs) suffer from high cost or
impracticality. For real-world datasets, modeling time-dependent confounders is
challenging due to complex dynamics, long-range dependencies and both past
treatments and covariates affecting the future outcomes. In this paper, we
introduce COunterfactual Self-supervised TrAnsformeR (COSTAR), a novel approach
that integrates self-supervised learning for improved historical
representations. The proposed framework combines temporal and feature-wise
attention with a component-wise contrastive loss tailored for temporal
treatment outcome observations, yielding superior performance in estimation
accuracy and generalization to out-of-distribution data compared to existing
models, as validated by empirical results on both synthetic and real-world
datasets.
- Abstract(参考訳): 医療や電子商取引など多くの分野で、特にランダム化制御試験(RCT)が高コストまたは非現実性に苦しむ場合、観察された歴史からの時間的対実結果の推定は意思決定に不可欠である。
現実世界のデータセットでは、複雑なダイナミクス、長距離の依存関係、過去の処理と共変量の両方が将来の結果に影響を与えるため、時間に依存した共同創設者のモデリングが難しい。
本稿では,歴史表現の改善のために自己教師付き学習を統合した新しい手法であるcostar(counterfactual self-supervised transformer)を提案する。
提案フレームワークは,時間的および特徴的な注意と,時間的処理結果の観察に適した成分的コントラスト的損失を組み合わせ,推定精度および既存モデルと比較して分布外データへの一般化性能が向上する。
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