論文の概要: Microwave Quantum Memristors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.06925v1
- Date: Sun, 12 Nov 2023 18:51:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-14 16:16:44.983559
- Title: Microwave Quantum Memristors
- Title(参考訳): マイクロ波量子memristor
- Authors: X.-Y. Qiu, S. Kumar, F. A. C\'ardenas-L\'opez, G. Alvarado Barrios, E.
Solano and F.Albarr\'an-Arriagada
- Abstract要約: 本稿では,マイクロ波系における超伝導量子中間子の設計,すなわちマイクロ波量子中間子について述べる。
両部構造は, 絡み合いや量子相関を得ながら, 旋律的挙動を維持することができる。
本研究は,超伝導量子デバイスとマイクロ波量子メムリスタのアレイの実験的実装への扉を開くものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a design of a superconducting quantum memristive device in the
microwave regime, that is, a microwave quantum memristor. It comprises two
linked resonators, where the primary one is coupled to a superconducting
quantum interference device (SQUID), allowing the adjustment of the resonator
properties with an external magnetic flux. The auxiliary resonator is operated
through weak measurements, providing feedback to the primary resonator via the
SQUID and establishing stable memristive behavior via the external magnetic
flux. The device operates with a classical input signal in one cavity while
reading the response in the other, serving as a fundamental building block for
arrays of microwave quantum memristors. In this sense, we observe that a
bipartite setup can retain its memristive behavior while gaining entanglement
and quantum correlations. Our findings open the door to the experimental
implementation of memristive superconducting quantum devices and arrays of
microwave quantum memristors on the path to neuromorphic quantum computing.
- Abstract(参考訳): 本研究では,マイクロ波領域における超伝導量子memristiveデバイス,すなわちマイクロ波量子memristorの設計を提案する。
2つの連結共振器から構成されており、主共振器は超伝導量子干渉装置(SQUID)に結合され、外部磁束による共振器特性の調整を可能にする。
補助共振器は弱い測定により動作し、SQUIDを介して一次共振器にフィードバックを与え、外部磁束を介して安定した旋回挙動を確立する。
この装置は、一方の空洞で古典的な入力信号で動作し、もう一方の空洞で応答を読み、マイクロ波量子メムリスタアレイの基本的な構築ブロックとして機能する。
この意味で、二部構造は、絡み合いと量子相関を得ながら、その分裂挙動を維持することができる。
本研究は, 量子量子デバイスとマイクロ波量子メムリスタのアレイを, ニューロモルフィック量子コンピューティングへの道のりの実験的実装の扉を開くものである。
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