論文の概要: LD-SDM: Language-Driven Hierarchical Species Distribution Modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.08334v1
- Date: Wed, 13 Dec 2023 18:11:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-14 14:38:51.507271
- Title: LD-SDM: Language-Driven Hierarchical Species Distribution Modeling
- Title(参考訳): LD-SDM:言語駆動型階層型種分布モデリング
- Authors: Srikumar Sastry, Xin Xing, Aayush Dhakal, Subash Khanal, Adeel Ahmad,
Nathan Jacobs
- Abstract要約: 我々は,世界規模の存在のみのデータを用いた種分布モデリングの問題に焦点をあてる。
種間の強い暗黙の関係を捉えるため,大きな言語モデルを用いて,種の分類学的階層を符号化した。
そこで本研究では,種分布モデルの評価が可能な近接認識評価指標を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.620416509546471
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We focus on the problem of species distribution modeling using global-scale
presence-only data. Most previous studies have mapped the range of a given
species using geographical and environmental features alone. To capture a
stronger implicit relationship between species, we encode the taxonomic
hierarchy of species using a large language model. This enables range mapping
for any taxonomic rank and unseen species without additional supervision.
Further, we propose a novel proximity-aware evaluation metric that enables
evaluating species distribution models using any pixel-level representation of
ground-truth species range map. The proposed metric penalizes the predictions
of a model based on its proximity to the ground truth. We describe the
effectiveness of our model by systematically evaluating on the task of species
range prediction, zero-shot prediction and geo-feature regression against the
state-of-the-art. Results show our model outperforms the strong baselines when
trained with a variety of multi-label learning losses.
- Abstract(参考訳): グローバルスケールのプレゼンスオンリーデータを用いた種分布モデルの問題に着目する。
以前のほとんどの研究は、地理的および環境的特徴だけで特定の種の範囲をマッピングした。
種間のより強い暗黙的な関係を捉えるため、大きな言語モデルを用いて種の分類体系をコードする。
これにより、いかなる分類学的階級や見当たらない種についても、追加の監督なしに範囲マッピングが可能である。
さらに,地上種範囲マップの画素レベル表現を用いた種分布モデルの評価を可能にする新しい近接認識評価指標を提案する。
提案した計量は、その基底真理に近いことに基づいて、モデルの予測をペナルティ化する。
本モデルの有効性を,種範囲予測,ゼロショット予測,地表面回帰といった課題に基づいて体系的に評価することで述べる。
その結果,複数ラベルの学習損失のトレーニングでは,モデルが強いベースラインを上回っていることがわかった。
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