論文の概要: Topological nonlocal operations on toroidal flux qubits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.09471v1
- Date: Fri, 15 Dec 2023 01:04:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-18 17:37:55.906702
- Title: Topological nonlocal operations on toroidal flux qubits
- Title(参考訳): トロイダルフラックス量子ビット上の位相非局所演算
- Authors: Adel Ali and Alexey Belyanin
- Abstract要約: システムを2つ以上のフラックス量子ビットにスケーリングすると、その間に創発的なフィールドフリー結合が生じる。
このシステムのトポロジカル・非局所的な側面は量子情報に深く応用できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose a conceptual model of a toroidal flux qubit, which consists of a
quantized toroidal magnetic flux coupled to a charged particle on a quantum
ring through field-free interaction. Scaling the system to two or more flux
qubits results in emergent field-free coupling between them. We show that the
topological and nonlocal aspects of this system can have profound applications
in quantum information. We illustrate it with examples of nonlocal operations
on these flux qubits which are protected from environmental noise, including
creating entanglement and ``teleporting'' excitation energy between the flux
qubits.
- Abstract(参考訳): 本研究では, 量子化トロイダル磁束を量子化して量子リング上の荷電粒子に結合したトロイダル磁束をフィールドフリー相互作用により構成するトロイダル磁束量子ビットの概念モデルを提案する。
システムを2つ以上のflux qubitsにスケールすると、創発的なフィールドフリーな結合が発生する。
このシステムの位相的および非局所的な側面が量子情報に深く応用できることを示す。
本稿では,フラックス量子ビット間の絡み合いや'テレポーティング'の励起エネルギーなど,環境騒音から保護されるフラックス量子ビット上の非局所操作の例を示す。
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