論文の概要: CLIP-Driven Semantic Discovery Network for Visible-Infrared Person
Re-Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05806v2
- Date: Fri, 12 Jan 2024 11:14:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-15 12:14:42.868031
- Title: CLIP-Driven Semantic Discovery Network for Visible-Infrared Person
Re-Identification
- Title(参考訳): 可視赤外人物再同定のためのCLIP-Driven Semantic Discovery Network
- Authors: Xiaoyan Yu, Neng Dong, Liehuang Zhu, Hao Peng, Dapeng Tao
- Abstract要約: モダリティ間の同一性マッチングは、VIReIDにおいて重要な課題である。
本稿では,CLIP-Driven Semantic Discovery Network(CSDN)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.262536758248245
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Visible-infrared person re-identification (VIReID) primarily deals with
matching identities across person images from different modalities. Due to the
modality gap between visible and infrared images, cross-modality identity
matching poses significant challenges. Recognizing that high-level semantics of
pedestrian appearance, such as gender, shape, and clothing style, remain
consistent across modalities, this paper intends to bridge the modality gap by
infusing visual features with high-level semantics. Given the capability of
CLIP to sense high-level semantic information corresponding to visual
representations, we explore the application of CLIP within the domain of
VIReID. Consequently, we propose a CLIP-Driven Semantic Discovery Network
(CSDN) that consists of Modality-specific Prompt Learner, Semantic Information
Integration (SII), and High-level Semantic Embedding (HSE). Specifically,
considering the diversity stemming from modality discrepancies in language
descriptions, we devise bimodal learnable text tokens to capture
modality-private semantic information for visible and infrared images,
respectively. Additionally, acknowledging the complementary nature of semantic
details across different modalities, we integrate text features from the
bimodal language descriptions to achieve comprehensive semantics. Finally, we
establish a connection between the integrated text features and the visual
features across modalities. This process embed rich high-level semantic
information into visual representations, thereby promoting the modality
invariance of visual representations. The effectiveness and superiority of our
proposed CSDN over existing methods have been substantiated through
experimental evaluations on multiple widely used benchmarks. The code will be
released at \url{https://github.com/nengdong96/CSDN}.
- Abstract(参考訳): Visible-infrared person re-identification (VIReID)は、主に異なるモダリティの人物画像間の一致したアイデンティティを扱う。
可視画像と赤外線画像のモダリティギャップのため、相互モダリティのアイデンティティマッチングには大きな課題がある。
本稿では,性別,形状,衣服スタイルといった歩行者の外観の高レベルセマンティクスが,モダリティにわたって一貫していることを認識し,視覚特徴を高レベルセマンティクスに反映することでモダリティギャップを橋渡しすることを目的とする。
視覚表現に対応する高レベルの意味情報を認識できるCLIPの能力を考えると,VIReIDの領域におけるCLIPの適用について検討する。
提案するCLIP-Driven Semantic Discovery Network (CSDN) は,モダリティ固有のPrompt Learner, Semantic Information Integration (SII), High-level Semantic Embedding (HSE) から構成される。
具体的には、言語記述におけるモダリティの相違から生じる多様性を考慮して、バイモーダル学習可能なテキストトークンを考案し、可視画像と赤外線画像のモダリティプライベートな意味情報を取得する。
さらに,様々なモダリティにまたがるセマンティックディテールの相補的な性質を認め,バイモーダル言語記述からのテキスト特徴を統合し,包括的なセマンティクスを実現する。
最後に,統合されたテキスト機能とモダリティ間の視覚的特徴との接続を確立する。
このプロセスは、リッチなハイレベルな意味情報を視覚表現に組み込み、視覚表現のモダリティ不変性を促進する。
提案手法に対するCSDNの有効性と優位性は,複数の広く用いられているベンチマーク実験により実証された。
コードは \url{https://github.com/nengdong96/CSDN} でリリースされる。
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