論文の概要: Towards Goal-Oriented Agents for Evolving Problems Observed via
Conversation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05822v1
- Date: Thu, 11 Jan 2024 10:38:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-12 15:17:17.341929
- Title: Towards Goal-Oriented Agents for Evolving Problems Observed via
Conversation
- Title(参考訳): 対話を通して観察される問題解決のための目標指向エージェントを目指して
- Authors: Michael Free, Andrew Langworthy, Mary Dimitropoulaki, Simon Thompson
- Abstract要約: この研究の目的は、ユーザーと会話することで進化する問題を解決することができるチャットボットを訓練することである。
このシステムは、仮想問題(この場合、単純なゲーム)と、その問題に対するアクションを観察し実行できる自然言語質問に答えられるシミュレーションユーザと、Deep Q-Network(DQN)ベースのチャットボットアーキテクチャで構成されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.33134751838052
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The objective of this work is to train a chatbot capable of solving evolving
problems through conversing with a user about a problem the chatbot cannot
directly observe. The system consists of a virtual problem (in this case a
simple game), a simulated user capable of answering natural language questions
that can observe and perform actions on the problem, and a Deep Q-Network
(DQN)-based chatbot architecture. The chatbot is trained with the goal of
solving the problem through dialogue with the simulated user using
reinforcement learning. The contributions of this paper are as follows: a
proposed architecture to apply a conversational DQN-based agent to evolving
problems, an exploration of training methods such as curriculum learning on
model performance and the effect of modified reward functions in the case of
increasing environment complexity.
- Abstract(参考訳): この研究の目的は、チャットボットが直接観察できない問題についてユーザーと会話することで、進化する問題を解決することができるチャットボットを訓練することである。
このシステムは、仮想問題(この場合、単純なゲーム)と、問題に対するアクションを観察し実行できる自然言語質問に答えられるシミュレーションユーザと、Deep Q-Network(DQN)ベースのチャットボットアーキテクチャで構成されている。
このチャットボットは、強化学習を用いてシミュレーションされたユーザとの対話を通じて問題解決を目標として訓練される。
本稿では,DQNをベースとした対話型エージェントを進化的問題に適用するアーキテクチャ,モデル性能に関するカリキュラム学習などの学習手法の探索,環境複雑性の増大にともなう報酬関数の修正の影響について述べる。
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