論文の概要: Error correctable efficient quantum homomorphic encryption using Calderbank-Shor-Steane codes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.08059v3
- Date: Thu, 20 Feb 2025 08:05:00 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-02-21 14:25:15.516819
- Title: Error correctable efficient quantum homomorphic encryption using Calderbank-Shor-Steane codes
- Title（参考訳）: Calderbank-Shor-Steane符号を用いた誤り訂正能動的量子同型暗号
- Authors: IlKwon Sohn, Boseon Kim, Kwangil Bae, Wonhyuk Lee,
- Abstract要約: 量子誤り訂正符号に基づく効率的な量子準同型暗号法を開発した。
より長い量子誤り訂正符号を用いることで、スキームのセキュリティとエラー訂正能力が改善される。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
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- Abstract: The integration of quantum error correction codes and homomorphic encryption schemes is essential for achieving fault-tolerant secure cloud quantum computing. However, owing to the significant overheads associated with these schemes, their efficiency is paramount. In this study, we develop an efficient quantum homomorphic encryption scheme based on quantum error correction codes that uses a single encoding process to simultaneously perform encryption and encoding. By using a longer quantum error correction code, both the security and error-correction capabilities of the scheme are improved. Through comprehensive evaluations, we demonstrate that the proposed scheme is more secure than the conventional permutation-key-based QHE scheme when the number of maximally mixed states is not more than twice the length of the quantum error-correction code. The proposed scheme offers a more secure and efficient approach to quantum cloud computing, potentially paving the way for more practical and scalable quantum cryptographic protocols.
- Abstract（参考訳）: フォールトトレラントなセキュアな量子コンピューティングを実現するためには、量子エラー訂正符号と同型暗号方式の統合が不可欠である。
しかしながら、これらのスキームに関連する大きなオーバーヘッドのため、それらの効率は最重要である。
本研究では、単一符号化プロセスを用いて同時に暗号化と符号化を行う量子誤り訂正符号に基づく効率的な量子同型暗号方式を開発する。
より長い量子誤り訂正符号を用いることで、スキームのセキュリティとエラー訂正能力が改善される。
包括的評価により,最大混合状態の数が量子誤り訂正符号の2倍以上である場合,提案方式は従来の置換キーベースのQHE方式よりも安全性が高いことを示した。
提案手法は、量子クラウドコンピューティングに対するよりセキュアで効率的なアプローチを提供し、より実用的でスケーラブルな量子暗号プロトコルへの道を開く可能性がある。
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