論文の概要: 3D Shape Completion on Unseen Categories:A Weakly-supervised Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.10578v1
- Date: Fri, 19 Jan 2024 09:41:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-22 16:18:55.282843
- Title: 3D Shape Completion on Unseen Categories:A Weakly-supervised Approach
- Title(参考訳): 見えないカテゴリの3次元形状補完:弱教師付きアプローチ
- Authors: Lintai Wu, Junhui Hou, Linqi Song, and Yong Xu
- Abstract要約: 未確認のカテゴリから完全な形状を再構築するための、新しい弱教師付きフレームワークを導入する。
まず,各カテゴリから得られたデータを利用して粗い形状を推定する,エンドツーエンドの事前支援型形状学習ネットワークを提案する。
さらに, 粗い形状をさらに洗練させるために, 自己教師型形状改善モデルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 61.76304400106871
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: 3D shapes captured by scanning devices are often incomplete due to occlusion.
3D shape completion methods have been explored to tackle this limitation.
However, most of these methods are only trained and tested on a subset of
categories, resulting in poor generalization to unseen categories. In this
paper, we introduce a novel weakly-supervised framework to reconstruct the
complete shapes from unseen categories. We first propose an end-to-end
prior-assisted shape learning network that leverages data from the seen
categories to infer a coarse shape. Specifically, we construct a prior bank
consisting of representative shapes from the seen categories. Then, we design a
multi-scale pattern correlation module for learning the complete shape of the
input by analyzing the correlation between local patterns within the input and
the priors at various scales. In addition, we propose a self-supervised shape
refinement model to further refine the coarse shape. Considering the shape
variability of 3D objects across categories, we construct a category-specific
prior bank to facilitate shape refinement. Then, we devise a voxel-based
partial matching loss and leverage the partial scans to drive the refinement
process. Extensive experimental results show that our approach is superior to
state-of-the-art methods by a large margin.
- Abstract(参考訳): スキャン装置が捉えた3d形状は、しばしば閉塞のために不完全である。
この限界に対処するために3次元形状補完法が検討されている。
しかし、これらの手法のほとんどは、カテゴリのサブセット上でのみ訓練され、テストされ、その結果、見当たらないカテゴリへの一般化が不十分になる。
本稿では,未知のカテゴリから完全形状を再構築する新しい弱教師付き枠組みを提案する。
まず,既往のカテゴリからのデータを活用して粗い形状を推定する,エンドツーエンドの事前支援型形状学習ネットワークを提案する。
具体的には,出現するカテゴリの代表的な形状からなる先行バンクを構築する。
そして,入力内の局所パターンと先行パターンの相関関係を様々なスケールで解析することにより,入力の完全な形状を学習する多スケールパターン相関モジュールを設計する。
さらに, 粗い形状をさらに洗練するための自己教師あり形状改善モデルを提案する。
カテゴリごとの3次元物体の形状変化を考慮し, 形状改善を容易にするために, カテゴリ固有の先行バンクを構築する。
次に, ボクセルによる部分的マッチング損失を考案し, 部分的スキャンを活用し, 精製過程を推し進める。
広範な実験結果から,我々のアプローチは最先端の手法よりも大きなマージンで優れていることがわかった。
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