論文の概要: Multilingual and Fully Non-Autoregressive ASR with Large Language Model
Fusion: A Comprehensive Study
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.12789v1
- Date: Tue, 23 Jan 2024 14:19:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-24 15:33:37.799278
- Title: Multilingual and Fully Non-Autoregressive ASR with Large Language Model
Fusion: A Comprehensive Study
- Title(参考訳): 大言語モデル融合を用いた多言語・完全自動回帰型ASRの総合的研究
- Authors: W. Ronny Huang, Cyril Allauzen, Tongzhou Chen, Kilol Gupta, Ke Hu,
James Qin, Yu Zhang, Yongqiang Wang, Shuo-Yiin Chang, Tara N. Sainath
- Abstract要約: 本稿では,アクセルハードウェアの並列化機能を効果的に活用する,非自己回帰型LM融合ASRシステムを提案する。
提案手法は,全言語で平均的なWER改善を実現し,音声モデル(USM)とPaLM 2言語モデルを組み合わせたものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.68748635508957
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In the era of large models, the autoregressive nature of decoding often
results in latency serving as a significant bottleneck. We propose a
non-autoregressive LM-fused ASR system that effectively leverages the
parallelization capabilities of accelerator hardware. Our approach combines the
Universal Speech Model (USM) and the PaLM 2 language model in per-segment
scoring mode, achieving an average relative WER improvement across all
languages of 10.8% on FLEURS and 3.6% on YouTube captioning. Furthermore, our
comprehensive ablation study analyzes key parameters such as LLM size, context
length, vocabulary size, fusion methodology. For instance, we explore the
impact of LLM size ranging from 128M to 340B parameters on ASR performance.
This study provides valuable insights into the factors influencing the
effectiveness of practical large-scale LM-fused speech recognition systems.
- Abstract(参考訳): 大規模モデルの時代には、デコーディングの自己回帰的な性質はしばしば遅延が重大なボトルネックとなる。
本稿では,アクセルハードウェアの並列化機能を活用した非自己回帰型LM融合ASRシステムを提案する。
提案手法では,usm (universal speech model) とpalm 2 言語モデルを統合し,全言語で10.8%,youtube キャプションで3.6%の相対 wer 改善を達成している。
さらに, LLM のサイズ, 文脈長, 語彙サイズ, 融合法などの重要なパラメータを網羅的に分析した。
例えば、128Mから340BパラメータのLLMサイズがASR性能に与える影響について検討する。
本研究は,大規模LM融合音声認識システムの有効性に影響を及ぼす要因について,貴重な知見を提供する。
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