論文の概要: Detecting the dimensionality of genuine multi-particle entanglement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.06234v4
- Date: Wed, 21 Aug 2024 08:03:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-22 22:54:42.289971
- Title: Detecting the dimensionality of genuine multi-particle entanglement
- Title(参考訳): 真の多粒子エンタングルメントの次元性検出
- Authors: Gabriele Cobucci, Armin Tavakoli,
- Abstract要約: 最先端の量子技術は、多くの粒子と高次元を特徴とする絡み合った状態を作り出すことができるようになった。
本稿では, 真に高次元, 真に多粒子の絡み合っていると考えられる総称状態について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Complex forms of quantum entanglement can arise in two qualitatively different ways; either between many qubits or between two particles with higher-than-qubit dimension. While the many-qubit frontier and the high-dimension frontier both are well-established, state-of-the-art quantum technology is becoming increasingly able to create and manipulate entangled states that simltaneously feature many particles and high dimension. Here, we investigate generic states that can be considered both genuinely high-dimensional and genuine multi-particle entangled. We consider a natural quantity that characterises this key property. To detect it, we develop three different classes of criteria. These enable us both to probe the ultimate noise tolerance of this form of entanglement and to make detection schemes using sparse or even minimal measurement resources. The approach provides a simple way of benchmarking entanglement dimensionality in the multi-particle regime and general, platform-independent, detection methods that readily apply to experimental use.
- Abstract(参考訳): 複雑な量子絡み合いは2つの定性的に異なる方法で生じうる:多くの量子ビットの間か、より高い量子ビット次元の2つの粒子の間である。
多ビットフロンティアと高次元フロンティアはどちらも確立されているが、最先端の量子技術は、多くの粒子と高次元を同時に特徴付ける絡み合った状態の生成と操作を、ますます可能になってきている。
本稿では, 真に高次元, 真に多粒子の絡み合っていると考えられる総称状態について検討する。
この重要な性質を特徴づける自然量を考える。
これを検出するために、3つの異なる基準のクラスを開発する。
これにより、この形の絡み合いの究極の耐雑音性を探索し、スパースや最小限の測定資源を用いた検出手法を作成できる。
このアプローチは、多粒子状態における絡み合いの次元性を簡易にベンチマークする方法と、実験に容易に適用可能なプラットフォームに依存しない一般的な検出方法を提供する。
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