論文の概要: Persona-DB: Efficient Large Language Model Personalization for Response Prediction with Collaborative Data Refinement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.11060v2
- Date: Wed, 21 Aug 2024 00:31:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-22 22:44:58.334134
- Title: Persona-DB: Efficient Large Language Model Personalization for Response Prediction with Collaborative Data Refinement
- Title(参考訳): Persona-DB: 協調的データリファインメントを用いた応答予測のための効率的大言語モデルパーソナライズ
- Authors: Chenkai Sun, Ke Yang, Revanth Gangi Reddy, Yi R. Fung, Hou Pong Chan, Kevin Small, ChengXiang Zhai, Heng Ji,
- Abstract要約: 本稿では,タスクコンテキスト間の一般化を改善するための階層的な構築プロセスからなる,シンプルで効果的なフレームワークであるPersona-DBを紹介する。
応答予測の評価において,Persona-DB は精度を著しく低減した検索サイズで維持する上で,より優れたコンテキスト効率を示す。
我々の実験は、ユーザーが極めて少ないデータを持つ場合、コールドスタートシナリオで10%以上の顕著な改善が示されていることも示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 79.2400720115588
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The increasing demand for personalized interactions with large language models (LLMs) calls for methodologies capable of accurately and efficiently identifying user opinions and preferences. Retrieval augmentation emerges as an effective strategy, as it can accommodate a vast number of users without the costs from fine-tuning. Existing research, however, has largely focused on enhancing the retrieval stage and devoted limited exploration toward optimizing the representation of the database, a crucial aspect for tasks such as personalization. In this work, we examine the problem from a novel angle, focusing on how data can be better represented for more data-efficient retrieval in the context of LLM customization. To tackle this challenge, we introduce Persona-DB, a simple yet effective framework consisting of a hierarchical construction process to improve generalization across task contexts and collaborative refinement to effectively bridge knowledge gaps among users. In the evaluation of response prediction, Persona-DB demonstrates superior context efficiency in maintaining accuracy with a significantly reduced retrieval size, a critical advantage in scenarios with extensive histories or limited context windows. Our experiments also indicate a marked improvement of over 10% under cold-start scenarios, when users have extremely sparse data. Furthermore, our analysis reveals the increasing importance of collaborative knowledge as the retrieval capacity expands.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)とのパーソナライズされたインタラクションに対する需要が高まっているため、ユーザの意見や好みを正確かつ効率的に識別できる方法論が求められている。
検索の強化は、微調整のコストを伴わずに膨大な数のユーザーを収容できるため、効果的な戦略として現れます。
しかし、既存の研究は、検索段階の強化と、パーソナライズなどのタスクにおいて重要な側面であるデータベースの表現の最適化に向けた限定的な探索に重点を置いている。
本研究では, LLM のカスタマイズの文脈において, よりデータ効率の高い検索を実現するために, データの表現方法に焦点をあて, 新たな角度から問題を考察する。
この課題に対処するために,タスクコンテキスト間の一般化を改善する階層的な構築プロセスと,ユーザ間の知識ギャップを効果的に橋渡しするための協調的改善という,シンプルで効果的なフレームワークであるPersona-DBを紹介した。
応答予測の評価において、Persona-DBは、検索サイズを大幅に削減した精度を維持する上で、より優れたコンテキスト効率を示す。
我々の実験は、ユーザーが極めて少ないデータを持つ場合、コールドスタートシナリオで10%以上の顕著な改善が示されていることも示している。
さらに,検索能力の増大に伴い,協調的知識の重要性が増している。
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