論文の概要: Thyroid ultrasound diagnosis improvement via multi-view self-supervised
learning and two-stage pre-training
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.11497v1
- Date: Sun, 18 Feb 2024 07:56:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-20 20:44:30.790785
- Title: Thyroid ultrasound diagnosis improvement via multi-view self-supervised
learning and two-stage pre-training
- Title(参考訳): 多視点自己教師付き学習と2段階前訓練による甲状腺超音波診断の改善
- Authors: Jian Wang, Xin Yang, Xiaohong Jia, Wufeng Xue, Rusi Chen, Yanlin Chen,
Xiliang Zhu, Lian Liu, Yan Cao, Jianqiao Zhou, Dong Ni, Ning Gu
- Abstract要約: 甲状腺結節の分類とセグメンテーション性能を限定的な手動ラベルで改善する多視点コントラスト自己監督法を提案した。
提案手法は,同じ結節の横方向と縦方向のビューを一致させることで,結節領域にもっと焦点を合わせることができる。
また,ImageNetおよび甲状腺超音波画像の事前訓練を利用するために,2段階の事前訓練も導入した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.852699885616218
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Thyroid nodule classification and segmentation in ultrasound images are
crucial for computer-aided diagnosis; however, they face limitations owing to
insufficient labeled data. In this study, we proposed a multi-view contrastive
self-supervised method to improve thyroid nodule classification and
segmentation performance with limited manual labels. Our method aligns the
transverse and longitudinal views of the same nodule, thereby enabling the
model to focus more on the nodule area. We designed an adaptive loss function
that eliminates the limitations of the paired data. Additionally, we adopted a
two-stage pre-training to exploit the pre-training on ImageNet and thyroid
ultrasound images. Extensive experiments were conducted on a large-scale
dataset collected from multiple centers. The results showed that the proposed
method significantly improves nodule classification and segmentation
performance with limited manual labels and outperforms state-of-the-art
self-supervised methods. The two-stage pre-training also significantly exceeded
ImageNet pre-training.
- Abstract(参考訳): 超音波画像の甲状腺結節分類とセグメンテーションはコンピュータ支援診断において重要であるが,ラベル付きデータ不足による限界に直面している。
そこで本研究では, 甲状腺結節分類と分節性能を改善するための多視点コントラスト型自己教師あり方式を提案する。
本手法は,同一結節の横断的および縦方向の視野を整合させ,結節領域に焦点を合わせることを可能にする。
我々は、ペアデータの制限を取り除く適応的損失関数を設計した。
さらに,imagenetおよび甲状腺超音波画像の事前訓練を活用すべく,2段階の事前訓練を行った。
複数のセンターから収集した大規模データセット上で大規模な実験を行った。
提案手法は,手動ラベルの限定による結節分類とセグメンテーション性能を著しく向上し,最先端の自己管理手法よりも優れていた。
2段階の事前トレーニングもImageNetの事前トレーニングをはるかに上回った。
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