論文の概要: Neural Automated Writing Evaluation with Corrective Feedback
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.17613v2
- Date: Mon, 6 May 2024 10:02:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-07 23:26:12.950449
- Title: Neural Automated Writing Evaluation with Corrective Feedback
- Title(参考訳): 修正フィードバックを用いたニューラル自動筆記評価
- Authors: Izia Xiaoxiao Wang, Xihan Wu, Edith Coates, Min Zeng, Jiexin Kuang, Siliang Liu, Mengyang Qiu, Jungyeul Park,
- Abstract要約: 本稿では,修正フィードバックを用いた自動筆記評価システムを提案する。
このシステムにより、言語学習者はエッセイの執筆テストをシミュレートできる。
また、無数のエッセイを手作業で修正することの負担を軽減する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.0230668961961085
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: The utilization of technology in second language learning and teaching has become ubiquitous. For the assessment of writing specifically, automated writing evaluation (AWE) and grammatical error correction (GEC) have become immensely popular and effective methods for enhancing writing proficiency and delivering instant and individualized feedback to learners. By leveraging the power of natural language processing (NLP) and machine learning algorithms, AWE and GEC systems have been developed separately to provide language learners with automated corrective feedback and more accurate and unbiased scoring that would otherwise be subject to examiners. In this paper, we propose an integrated system for automated writing evaluation with corrective feedback as a means of bridging the gap between AWE and GEC results for second language learners. This system enables language learners to simulate the essay writing tests: a student writes and submits an essay, and the system returns the assessment of the writing along with suggested grammatical error corrections. Given that automated scoring and grammatical correction are more efficient and cost-effective than human grading, this integrated system would also alleviate the burden of manually correcting innumerable essays.
- Abstract(参考訳): 第二言語学習と教育におけるテクノロジーの利用は、ますます広まりつつある。
書字能力の向上と学習者への即時的かつ個別的なフィードバックの提供において,AWE と文法的誤り訂正 (GEC) が極めて普及し,有効な手法となっている。
自然言語処理(NLP)と機械学習アルゴリズムの力を活用して、AWEとGECシステムは別々に開発され、言語学習者に自動修正フィードバックと、検査対象となるより正確で偏りのないスコアを提供する。
本稿では,第2言語学習者を対象としたAWEとGECのギャップを埋める手段として,修正フィードバックを用いた自動筆記評価システムを提案する。
このシステムにより、言語学習者はエッセイを書くためのエッセイをシミュレートすることができる: 学生はエッセイを書いて提出し、システムは提案された文法的誤り訂正と共に文章の評価を返却する。
自動採点と文法的補正が人間の採点よりも効率的で費用対効果が高いことを考えると、この統合システムは無数のエッセイを手作業で修正する負担を軽減する。
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