論文の概要: User Adaptive Language Learning Chatbots with a Curriculum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.05489v1
- Date: Tue, 11 Apr 2023 20:41:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-13 16:56:11.725118
- Title: User Adaptive Language Learning Chatbots with a Curriculum
- Title(参考訳): カリキュラムを用いたユーザ適応型言語学習チャットボット
- Authors: Kun Qian, Ryan Shea, Yu Li, Luke Kutszik Fryer and Zhou Yu
- Abstract要約: 語彙的に制約されたデコーディングをダイアログシステムに適用し、ダイアログシステムに対して、その生成した発話にカリキュラムに準拠した単語やフレーズを含めるよう促す。
評価の結果,カリキュラム注入によるダイアログシステムにより,対象語に対する生徒の理解が向上し,英語実践への関心が高まることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 55.63893493019025
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Along with the development of systems for natural language understanding and
generation, dialog systems have been widely adopted for language learning and
practicing. Many current educational dialog systems perform chitchat, where the
generated content and vocabulary are not constrained. However, for learners in
a school setting, practice through dialog is more effective if it aligns with
students' curriculum and focuses on textbook vocabulary. Therefore, we adapt
lexically constrained decoding to a dialog system, which urges the dialog
system to include curriculum-aligned words and phrases in its generated
utterances. We adopt a generative dialog system, BlenderBot3, as our backbone
model and evaluate our curriculum-based dialog system with middle school
students learning English as their second language. The constrained words and
phrases are derived from their textbooks, suggested by their English teachers.
The evaluation result demonstrates that the dialog system with curriculum
infusion improves students' understanding of target words and increases their
interest in practicing English.
- Abstract(参考訳): 自然言語理解と生成のためのシステムの開発とともに、対話システムは言語学習と実践に広く採用されている。
現在の教育ダイアログシステムの多くは、生成されたコンテンツや語彙が制約されないchitchatを実行している。
しかし,学校環境の学習者にとって,授業内容に整合し,教科書語彙に焦点を合わせれば,ダイアログによる実践がより効果的である。
そこで我々は,語彙制約付きデコーディングをダイアログシステムに適用し,ダイアログシステムに対して,その生成した発話にカリキュラムに準拠した単語やフレーズを含めるよう促す。
生成ダイアログシステムであるBlenderBot3をバックボーンモデルとして採用し,中学生が英語を第二言語とするカリキュラムベースのダイアログシステムの評価を行った。
制約された単語と句は、彼らの英語教師が提案した教科書に由来する。
評価の結果,カリキュラム注入によるダイアログシステムにより,対象語に対する生徒の理解が向上し,英語実践への関心が高まることが示された。
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