論文の概要: A Chain-of-Thought Prompting Approach with LLMs for Evaluating Students' Formative Assessment Responses in Science
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.14565v1
- Date: Thu, 21 Mar 2024 17:09:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-22 13:20:11.460677
- Title: A Chain-of-Thought Prompting Approach with LLMs for Evaluating Students' Formative Assessment Responses in Science
- Title(参考訳): 理科における学生の定型的評価応答評価のためのLLMを用いたチェーン・オブ・サート・プロンプティング手法
- Authors: Clayton Cohn, Nicole Hutchins, Tuan Le, Gautam Biswas,
- Abstract要約: 本研究では,中学生の地球科学における自動評価にGPT-4を活用することに焦点を当てた。
提案手法のプロスとコンスのシステマティック解析により,自動階調向上のためのヒト・イン・ザ・ループ技術の可能性に光を当てる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.124884279860061
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper explores the use of large language models (LLMs) to score and explain short-answer assessments in K-12 science. While existing methods can score more structured math and computer science assessments, they often do not provide explanations for the scores. Our study focuses on employing GPT-4 for automated assessment in middle school Earth Science, combining few-shot and active learning with chain-of-thought reasoning. Using a human-in-the-loop approach, we successfully score and provide meaningful explanations for formative assessment responses. A systematic analysis of our method's pros and cons sheds light on the potential for human-in-the-loop techniques to enhance automated grading for open-ended science assessments.
- Abstract(参考訳): 本稿は,K-12科学における大規模言語モデル(LLM)を用いた短期回答評価について述べる。
既存の手法では、より構造化された数学とコンピュータ科学の評価を採点できるが、スコアの説明は提供されないことが多い。
本研究は,中学の地球科学における自動評価にGPT-4を応用することに焦点を当てた。
提案手法は,提案手法を用いて,形式的評価応答に対する有意義な説明と評価を行う。
提案手法のプロスとコンスのシステマティック解析は,オープンエンドな科学評価のための自動グレーディングを向上するために,人間-イン-ザ-ループ技術の可能性に光を当てる。
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