論文の概要: CTSM: Combining Trait and State Emotions for Empathetic Response Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.15516v1
- Date: Fri, 22 Mar 2024 10:45:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-26 22:12:28.208230
- Title: CTSM: Combining Trait and State Emotions for Empathetic Response Model
- Title(参考訳): CTSM : 情緒的反応モデルのためのトラストと状態感情の組み合わせ
- Authors: Wang Yufeng, Chen Chao, Yang Zhou, Wang Shuhui, Liao Xiangwen,
- Abstract要約: 共感応答生成は、対話システムに話者の感情を知覚し、それに応じて共感応答を生成する。
我々は,共感反応モデル(CTSM)のためのトラストと状態感情の組み合わせを提案する。
対話における感情を十分に知覚するために、まず特徴と状態の感情の埋め込みを構築し、エンコードする。
感情表現を誘導する感情誘導モジュールにより、感情知覚能力をさらに強化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.865464162057812
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Empathetic response generation endeavors to empower dialogue systems to perceive speakers' emotions and generate empathetic responses accordingly. Psychological research demonstrates that emotion, as an essential factor in empathy, encompasses trait emotions, which are static and context-independent, and state emotions, which are dynamic and context-dependent. However, previous studies treat them in isolation, leading to insufficient emotional perception of the context, and subsequently, less effective empathetic expression. To address this problem, we propose Combining Trait and State emotions for Empathetic Response Model (CTSM). Specifically, to sufficiently perceive emotions in dialogue, we first construct and encode trait and state emotion embeddings, and then we further enhance emotional perception capability through an emotion guidance module that guides emotion representation. In addition, we propose a cross-contrastive learning decoder to enhance the model's empathetic expression capability by aligning trait and state emotions between generated responses and contexts. Both automatic and manual evaluation results demonstrate that CTSM outperforms state-of-the-art baselines and can generate more empathetic responses. Our code is available at https://github.com/wangyufeng-empty/CTSM
- Abstract(参考訳): 共感応答生成は、対話システムに話者の感情を知覚し、それに応じて共感応答を生成する。
心理学的研究は、感情が共感に不可欠な要素として、静的で文脈に依存しない特性的感情と、動的で文脈に依存した状態的感情を含んでいることを示した。
しかし、以前の研究では、これらを単独で扱うことで、文脈に対する感情的な認識が不十分になり、その後、効果の低い共感的表現へと繋がる。
そこで本研究では,共感反応モデル(CTSM)のためのトラストと状態の感情の組み合わせを提案する。
具体的には、対話における感情を十分に知覚するために、まず特徴と状態の感情の埋め込みを構築し、次に感情表現を誘導する感情誘導モジュールを通して感情の知覚能力を更に強化する。
さらに,モデルが生成した応答と文脈の間に特性と状態の感情を整列させることで,共感的表現能力を向上するクロスコントラスト学習デコーダを提案する。
自動的および手動的評価の結果から,CTSMは最先端のベースラインより優れ,共感的反応がより高くなることが示された。
私たちのコードはhttps://github.com/wangyufeng-empty/CTSMで利用可能です。
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