Fugu-MT 論文翻訳(概要): Safety Verification of Wait-Only Non-Blocking Broadcast Protocols

論文の概要: Safety Verification of Wait-Only Non-Blocking Broadcast Protocols

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.18591v1
Date: Wed, 27 Mar 2024 14:17:33 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2024-07-01 12:18:29.135313
Title: Safety Verification of Wait-Only Non-Blocking Broadcast Protocols
Title（参考訳）: 待機専用ノンブロッキング放送プロトコルの安全性検証
Authors: Lucie Guillou, Arnaud Sangnier, Nathalie Sznajder,
Abstract要約: 我々は、同じ有限プロトコルを実行し、2つの異なる方法で同期的に通信するプロセスのネットワークについて研究する。パラメータ化されたプロセス数を持つ2つの被覆可能性問題に対して、精度の高い複雑性クラスを確立する。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Abstract: We study networks of processes that all execute the same finite protocol and communicate synchronously in two different ways: a process can broadcast one message to all other processes or send it to at most one other process. In both cases, if no process can receive the message, it will still be sent. We establish a precise complexity class for two coverability problems with a parameterised number of processes: the state coverability problem and the configuration coverability problem. It is already known that these problems are Ackermann-hard (but decidable) in the general case. We show that when the protocol is Wait-Only, i.e., it has no state from which a process can send and receive messages, the complexity drops to P and PSPACE, respectively.
Abstract（参考訳）: 我々は、同じ有限プロトコルを実行し、2つの異なる方法で同期的に通信するプロセスのネットワークについて研究する。どちらの場合も、プロセスがメッセージを受け取ることができなければ、メッセージは送信されます。パラメータ化されたプロセス数:状態被覆性問題と構成被覆性問題という2つの被覆性問題に対して,厳密な複雑性クラスを確立する。これらの問題は一般の場合、アッカーマンハード(英語版)(Ackermann-hard)である(しかし決定可能である)ことが既に知られている。プロトコルがWait-Onlyである場合、すなわち、プロセスがメッセージを送ったり受信したりできる状態が存在しない場合、複雑性はPとPSPACEに低下する。

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