論文の概要: Reaching Curzon-Ahlborn limit in linear response and Whitney limit in nonlinear response in edge mode quantum thermoelectrics and refrigeration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.02118v2
- Date: Sat, 28 Sep 2024 15:17:22 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-01 21:57:37.382885
- Title: Reaching Curzon-Ahlborn limit in linear response and Whitney limit in nonlinear response in edge mode quantum thermoelectrics and refrigeration
- Title(参考訳): エッジモード量子熱電および冷凍における線形応答におけるリーチングカーゾン・アルボーン極限と非線形応答におけるホイットニー極限
- Authors: Sachiraj Mishra, Colin Benjamin,
- Abstract要約: 最大出力での効率は、QHとQSHの両方のセットアップにおいてカーゾン=アルボーン限界に近づいた。
これは初めて、同じ設定と量子点接触を用いて、線形および非線形応答における熱電効率の限界が達成されるのを見る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: Quantum heat engines and quantum refrigerators are proposed in three-terminal quantum Hall (QH) and quantum spin Hall (QSH) setups with a voltage-temperature probe in linear and nonlinear transport regimes. In the linear response regime, we find that efficiency at maximum power approaches the Curzon-Ahlborn limit in both QH and QSH setups. Similarly, in nonlinear response, we find that efficiency at maximum power reaches the Whitney bounds. This is for the first time, we see that in the same setup and using quantum point contacts, the thermoelectric efficiency limits in linear and nonlinear response being achieved.
- Abstract(参考訳): 線形および非線形輸送状態における電圧温度プローブを備えた3つの終端量子ホール(QH)および量子スピンホール(QSH)セットアップにおいて、量子熱エンジンと量子冷蔵庫が提案される。
線形応答系では、最大出力での効率は、QHとQSHの両方のセットアップにおいてカーゾン=アルボーン極限に近づく。
同様に、非線形応答では、最大出力での効率がホイットニー境界に達することが分かる。
これは初めて、同じ設定と量子点接触を用いて、線形および非線形応答における熱電効率の限界が達成されるのを見る。
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