論文の概要: Zero-shot Cross-lingual Stance Detection via Adversarial Language Adaptation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.14339v1
- Date: Mon, 22 Apr 2024 16:56:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-23 13:17:55.177897
- Title: Zero-shot Cross-lingual Stance Detection via Adversarial Language Adaptation
- Title(参考訳): 逆言語適応によるゼロショット言語間スタンス検出
- Authors: Bharathi A, Arkaitz Zubiaga,
- Abstract要約: 本稿では,ゼロショット言語間スタンス検出,多言語翻訳拡張BERT (MTAB) に対する新しいアプローチを提案する。
本手法では,ゼロショット性能を向上させるために翻訳拡張を用い,モデルの有効性をさらに向上するために,対角学習と組み合わせる。
提案手法の有効性を実証し,強力なベースラインモデルと改良されたモデルとの比較を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.242609314791262
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Stance detection has been widely studied as the task of determining if a social media post is positive, negative or neutral towards a specific issue, such as support towards vaccines. Research in stance detection has however often been limited to a single language and, where more than one language has been studied, research has focused on few-shot settings, overlooking the challenges of developing a zero-shot cross-lingual stance detection model. This paper makes the first such effort by introducing a novel approach to zero-shot cross-lingual stance detection, Multilingual Translation-Augmented BERT (MTAB), aiming to enhance the performance of a cross-lingual classifier in the absence of explicit training data for target languages. Our technique employs translation augmentation to improve zero-shot performance and pairs it with adversarial learning to further boost model efficacy. Through experiments on datasets labeled for stance towards vaccines in four languages English, German, French, Italian. We demonstrate the effectiveness of our proposed approach, showcasing improved results in comparison to a strong baseline model as well as ablated versions of our model. Our experiments demonstrate the effectiveness of model components, not least the translation-augmented data as well as the adversarial learning component, to the improved performance of the model. We have made our source code accessible on GitHub.
- Abstract(参考訳): スタンス検出は、ソーシャルメディア投稿がワクチンに対するサポートのような特定の問題に対して、ポジティブ、ネガティブ、中立であるかどうかを決定するタスクとして広く研究されている。
しかし、スタンス検出の研究は単一の言語に限られることが多く、複数の言語が研究されているところでは、ゼロショットの言語間スタンス検出モデルを開発する際の課題を見越して、少数のショット設定に焦点を当てている。
本稿では,対象言語に対する明示的な訓練データがない場合に,言語間分類器の性能を高めることを目的とした,ゼロショット言語間スタンス検出のための新しいアプローチであるMTAB(Multilingual Translation-Augmented BERT)を提案する。
本手法では,ゼロショット性能を向上させるために翻訳拡張を用い,モデルの有効性をさらに向上するために,対角学習と組み合わせる。
データセットの実験を通じて、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語の4つの言語でのワクチンに対するスタンスをラベル付けした。
提案手法の有効性を実証し,強力なベースラインモデルと改良されたモデルとの比較を行った。
実験では,モデルの性能向上のために,モデルコンポーネント,特に翻訳強化データ,および逆学習コンポーネントの有効性を実証した。
ソースコードをGitHubでアクセス可能にしました。
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