論文の概要: PILA: A Historical-Linguistic Dataset of Proto-Italic and Latin
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.16341v1
- Date: Thu, 25 Apr 2024 05:33:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-26 14:48:28.142512
- Title: PILA: A Historical-Linguistic Dataset of Proto-Italic and Latin
- Title(参考訳): PILA: 原イタリア語とラテン語の歴史的言語学的データセット
- Authors: Stephen Bothwell, Brian DuSell, David Chiang, Brian Krostenko,
- Abstract要約: 原イタリア語からラテン語のデータセットを導入し、原イタリア語とラテン語の約3,000の形式からなる。
従来の計算歴史的言語学の課題の2つに基づいて,PILAのベースライン結果を示す。
PILAの他の歴史的言語学的データセットの強化能力を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.820097994590672
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Computational historical linguistics seeks to systematically understand processes of sound change, including during periods at which little to no formal recording of language is attested. At the same time, few computational resources exist which deeply explore phonological and morphological connections between proto-languages and their descendants. This is particularly true for the family of Italic languages. To assist historical linguists in the study of Italic sound change, we introduce the Proto-Italic to Latin (PILA) dataset, which consists of roughly 3,000 pairs of forms from Proto-Italic and Latin. We provide a detailed description of how our dataset was created and organized. Then, we exhibit PILA's value in two ways. First, we present baseline results for PILA on a pair of traditional computational historical linguistics tasks. Second, we demonstrate PILA's capability for enhancing other historical-linguistic datasets through a dataset compatibility study.
- Abstract(参考訳): 計算史言語学は、言語の公式な記録がほとんど、あるいは全く証明されていない期間を含む、音の変化の過程を体系的に理解しようとする。
同時に、原語とその子孫の間の音韻学的・形態学的関係を深く探求する計算資源はほとんど存在しない。
これは特にイタリック語族に当てはまる。
イタリア語の音変化の研究において歴史的言語学者を支援するため,約3,000対の形状からなるイタリア語からラテン語へのデータセット(PILA)を導入する。
データセットの作成と編成方法について、詳しく説明しています。
そしてPILAの価値を2つの方法で示す。
まず,従来の計算歴史的言語学の課題の2つについて,PILAのベースライン結果を示す。
第2に、データセット互換性研究を通じて、他の歴史的言語学的データセットを拡張できるPILAの能力を実証する。
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