論文の概要: An Invertible All-optical Logic Gate on Chip
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.00150v1
- Date: Tue, 30 Apr 2024 18:56:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-02 17:16:17.716724
- Title: An Invertible All-optical Logic Gate on Chip
- Title(参考訳): チップ上の可逆的全光論理ゲート
- Authors: Zhan Li, Jiayang Chen, Yongmeng Sua, Zhaohui Ma, Chao Tang, Yu-ping Huang,
- Abstract要約: チップ上では可逆な全光ゲートを実演し、制御と信号スイッチングの役割について述べる。
周期配置したニオブ酸リチウムマイクロリング共振器において、総周波発生によって駆動される量子ゼノブロッキングに基づいている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.2183569983916005
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We demonstrate an invertible all-optical gate on chip, with the roles of control and signal switchable by slightly adjusting their relative arrival time at the gate. It is based on quantum Zeno blockade driven by sum-frequency generation in a periodic-poled lithium niobate microring resonator. For two nearly-identical nanosecond pulses, the later arriving pulse is modulated by the earlier arriving one, resulting in 2.4 and 3.9 power extinction between the two, respectively, when their peak power is 1 mW and 2 mW. Our results, while to be improved and enriched, herald a new paradigm of logical gates and circuits for exotic applications.
- Abstract(参考訳): チップ上の可逆な全光ゲートを、ゲートでの相対到着時間をわずかに調整することで、制御と信号の切り換えが可能であることを示す。
周期配置したニオブ酸リチウムマイクロリング共振器において、総周波発生によって駆動される量子ゼノブロッキングに基づいている。
2つのほぼ同一のナノ秒パルスに対して、後続のパルスは、先行するパルスによって変調され、ピーク電力が1mWと2mWの場合に、それぞれ2.4と3.9の電力が消滅する。
その結果,エキゾチックな応用のための論理ゲートと回路の新たなパラダイムが得られた。
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