論文の概要: A Preliminary Empirical Study on Prompt-based Unsupervised Keyphrase Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.16571v1
- Date: Sun, 26 May 2024 13:37:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-28 20:29:27.958275
- Title: A Preliminary Empirical Study on Prompt-based Unsupervised Keyphrase Extraction
- Title(参考訳): Prompt-based Unsupervised Keyphrase 抽出に関する予備的研究
- Authors: Mingyang Song, Yi Feng, Liping Jing,
- Abstract要約: キーフレーズ抽出作業における異なるプロンプトの有効性を検討した。
設計の複雑なプロンプトは、長いドキュメントに直面したときに単純なプロンプトを設計するよりも優れたパフォーマンスを達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.624421412309786
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Pre-trained large language models can perform natural language processing downstream tasks by conditioning on human-designed prompts. However, a prompt-based approach often requires "prompt engineering" to design different prompts, primarily hand-crafted through laborious trial and error, requiring human intervention and expertise. It is a challenging problem when constructing a prompt-based keyphrase extraction method. Therefore, we investigate and study the effectiveness of different prompts on the keyphrase extraction task to verify the impact of the cherry-picked prompts on the performance of extracting keyphrases. Extensive experimental results on six benchmark keyphrase extraction datasets and different pre-trained large language models demonstrate that (1) designing complex prompts may not necessarily be more effective than designing simple prompts; (2) individual keyword changes in the designed prompts can affect the overall performance; (3) designing complex prompts achieve better performance than designing simple prompts when facing long documents.
- Abstract(参考訳): 事前訓練された大規模言語モデルは、人間が設計したプロンプトを条件にすることで、自然言語処理の下流タスクを実行することができる。
しかし、プロンプトベースのアプローチでは、しばしば異なるプロンプトを設計するために「プロンプトエンジニアリング」を必要とする。
プロンプトベースのキーフレーズ抽出法を構築する場合、これは難しい問題である。
そこで本研究では,キーフレーズ抽出作業における異なるプロンプトの有効性を検討した。
6つのベンチマークキーフレーズ抽出データセットと異なる事前訓練された大規模言語モデルによる大規模な実験結果から、(1)複雑なプロンプトの設計は単純なプロンプトの設計よりも必ずしも効果的ではないこと、(2)設計したプロンプトの個々のキーワード変更が全体的なパフォーマンスに影響を与えること、(3)複雑なプロンプトの設計は、長いドキュメントに直面するときの単純なプロンプトの設計よりも優れたパフォーマンスを達成することが示されている。
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