論文の概要: TEII: Think, Explain, Interact and Iterate with Large Language Models to Solve Cross-lingual Emotion Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.17129v1
- Date: Mon, 27 May 2024 12:47:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-28 15:22:54.661975
- Title: TEII: Think, Explain, Interact and Iterate with Large Language Models to Solve Cross-lingual Emotion Detection
- Title(参考訳): TEII:言語間感情検出のための大規模モデルによる思考・説明・対話・反復
- Authors: Long Cheng, Qihao Shao, Christine Zhao, Sheng Bi, Gina-Anne Levow,
- Abstract要約: 言語間感情検出により,グローバルな傾向,世論,社会現象を大規模に分析することができる。
我々のシステムは0.16F1スコアの絶対値でベースラインを上回り、競合するシステムの中では2位にランクインした。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.942385193284472
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Cross-lingual emotion detection allows us to analyze global trends, public opinion, and social phenomena at scale. We participated in the Explainability of Cross-lingual Emotion Detection (EXALT) shared task, achieving an F1-score of 0.6046 on the evaluation set for the emotion detection sub-task. Our system outperformed the baseline by more than 0.16 F1-score absolute, and ranked second amongst competing systems. We conducted experiments using fine-tuning, zero-shot learning, and few-shot learning for Large Language Model (LLM)-based models as well as embedding-based BiLSTM and KNN for non-LLM-based techniques. Additionally, we introduced two novel methods: the Multi-Iteration Agentic Workflow and the Multi-Binary-Classifier Agentic Workflow. We found that LLM-based approaches provided good performance on multilingual emotion detection. Furthermore, ensembles combining all our experimented models yielded higher F1-scores than any single approach alone.
- Abstract(参考訳): 言語間感情検出により,グローバルな傾向,世論,社会現象を大規模に分析することができる。
我々は,感情検出サブタスクの評価セットでF1スコア0.6046を達成し,言語間感情検出(EXALT)共有タスクの説明可能性に参加した。
我々のシステムは0.16F1スコアの絶対値でベースラインを上回り、競合するシステムの中では2位にランクインした。
我々は,Large Language Model (LLM) モデルに対する微調整,ゼロショット学習,および少数ショット学習,および非LLM技術に対する埋め込み型 BiLSTM と KNN を用いた実験を行った。
さらに,マルチイテレーションエージェントワークフロー (Multi-Iteration Agentic Workflow) とマルチバイナリ分類エージェントワークフロー (Multi-Binary-Classifier Agentic Workflow) という2つの新しい手法を導入した。
LLMに基づくアプローチは多言語感情検出に優れた性能を示した。
さらに、実験されたモデルをすべて組み合わせたアンサンブルは、どの単一のアプローチよりも高いF1スコアを得た。
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