論文の概要: VHDL-Eval: A Framework for Evaluating Large Language Models in VHDL Code Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.04379v1
- Date: Thu, 6 Jun 2024 00:06:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-10 18:39:08.026917
- Title: VHDL-Eval: A Framework for Evaluating Large Language Models in VHDL Code Generation
- Title(参考訳): VHDL-Eval:VHDLコード生成における大規模言語モデル評価フレームワーク
- Authors: Prashanth Vijayaraghavan, Luyao Shi, Stefano Ambrogio, Charles Mackin, Apoorva Nitsure, David Beymer, Ehsan Degan,
- Abstract要約: 本稿では,VHDLコード生成タスクの評価に特化して設計された包括的評価フレームワークを提案する。
このデータセットは、Verilog評価問題の集合をVHDLに翻訳し、公開されているVHDL問題を集約することにより、合計202の問題を発生させる。
生成したVHDL符号の機能的正当性を評価するために, 自己検証テストベンチのキュレートセットを利用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.700008016247411
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: With the unprecedented advancements in Large Language Models (LLMs), their application domains have expanded to include code generation tasks across various programming languages. While significant progress has been made in enhancing LLMs for popular programming languages, there exists a notable gap in comprehensive evaluation frameworks tailored for Hardware Description Languages (HDLs), particularly VHDL. This paper addresses this gap by introducing a comprehensive evaluation framework designed specifically for assessing LLM performance in VHDL code generation task. We construct a dataset for evaluating LLMs on VHDL code generation task. This dataset is constructed by translating a collection of Verilog evaluation problems to VHDL and aggregating publicly available VHDL problems, resulting in a total of 202 problems. To assess the functional correctness of the generated VHDL code, we utilize a curated set of self-verifying testbenches specifically designed for those aggregated VHDL problem set. We conduct an initial evaluation of different LLMs and their variants, including zero-shot code generation, in-context learning (ICL), and Parameter-efficient fine-tuning (PEFT) methods. Our findings underscore the considerable challenges faced by existing LLMs in VHDL code generation, revealing significant scope for improvement. This study emphasizes the necessity of supervised fine-tuning code generation models specifically for VHDL, offering potential benefits to VHDL designers seeking efficient code generation solutions.
- Abstract(参考訳): LLM(Large Language Models)が前例のない進歩を遂げたことにより、アプリケーションドメインは様々なプログラミング言語にまたがるコード生成タスクを含むように拡張された。
一般的なプログラミング言語のLLMの拡張には大きな進歩があるが、ハードウェア記述言語(HDL)、特にVHDLに適した包括的な評価フレームワークには注目すべきギャップがある。
本稿では,VHDLコード生成タスクにおけるLLMの性能評価に特化して設計された総合評価フレームワークを導入することで,このギャップに対処する。
VHDLコード生成タスク上でLLMを評価するデータセットを構築する。
このデータセットは、Verilog評価問題の集合をVHDLに翻訳し、公開されているVHDL問題を集約することにより、合計202の問題を発生させる。
生成したVHDL符号の関数的正当性を評価するために, 集約されたVHDL問題集合に特化して設計された自己検証テストベンチのキュレートセットを利用する。
我々は、ゼロショットコード生成、インコンテキスト学習(ICL)、パラメータ効率細調整(PEFT)など、異なるLLMとその変種を初期評価する。
本研究は,VHDLコード生成における既存のLLMの課題を浮き彫りにし,その改善範囲を明らかにした。
本研究は,VHDL専用の微調整コード生成モデルの必要性を強調し,効率的なコード生成ソリューションを求めるVHDLデザイナに潜在的なメリットを提供する。
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