論文の概要: Enhancing Idiomatic Representation in Multiple Languages via an Adaptive Contrastive Triplet Loss
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.15175v1
- Date: Fri, 21 Jun 2024 14:21:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-24 13:22:51.660618
- Title: Enhancing Idiomatic Representation in Multiple Languages via an Adaptive Contrastive Triplet Loss
- Title(参考訳): 適応的コントラスト三重項損失による複数言語における慣用的表現の強化
- Authors: Wei He, Marco Idiart, Carolina Scarton, Aline Villavicencio,
- Abstract要約: 本稿では, 単語の非対称的な寄与を取り入れた三重項損失を用いた慣用性モデルを提案する。
提案手法はSemEvalの課題に基づいて評価され,多くの指標において従来の手法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.807885676930308
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Accurately modeling idiomatic or non-compositional language has been a longstanding challenge in Natural Language Processing (NLP). This is partly because these expressions do not derive their meanings solely from their constituent words, but also due to the scarcity of relevant data resources, and their impact on the performance of downstream tasks such as machine translation and simplification. In this paper we propose an approach to model idiomaticity effectively using a triplet loss that incorporates the asymmetric contribution of components words to an idiomatic meaning for training language models by using adaptive contrastive learning and resampling miners to build an idiomatic-aware learning objective. Our proposed method is evaluated on a SemEval challenge and outperforms previous alternatives significantly in many metrics.
- Abstract(参考訳): 慣用的あるいは非構成的言語を正確にモデル化することは、自然言語処理(NLP)における長年にわたる課題である。
これは、これらの表現が、構成語だけでなく、関連するデータリソースの不足や、機械翻訳や単純化といった下流タスクのパフォーマンスへの影響からもたらされるものである。
本稿では, 適応的コントラスト学習と再サンプリングにより, 単語の非対称的な寄与を取り入れた三重項損失を効果的にモデル化する手法を提案する。
提案手法はSemEvalの課題に基づいて評価され,多くの指標において従来の手法よりも優れていた。
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