論文の概要: Pronunciation Assessment with Multi-modal Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.09209v2
- Date: Thu, 18 Jul 2024 13:09:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-19 13:52:16.992226
- Title: Pronunciation Assessment with Multi-modal Large Language Models
- Title(参考訳): マルチモーダル大言語モデルによる発音評価
- Authors: Kaiqi Fu, Linkai Peng, Nan Yang, Shuran Zhou,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)に基づくスコアリングシステムを提案する。
音声エンコーダは、まず学習者の音声を文脈的特徴にマッピングする。
アダプタ層は、これらの機能を潜在空間に埋め込まれたテキストに合わせるように変換する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.35401596425946
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models (LLMs), renowned for their powerful conversational abilities, are widely recognized as exceptional tools in the field of education, particularly in the context of automated intelligent instruction systems for language learning. In this paper, we propose a scoring system based on LLMs, motivated by their positive impact on text-related scoring tasks. Specifically, the speech encoder first maps the learner's speech into contextual features. The adapter layer then transforms these features to align with the text embedding in latent space. The assessment task-specific prefix and prompt text are embedded and concatenated with the features generated by the modality adapter layer, enabling the LLMs to predict accuracy and fluency scores. Our experiments demonstrate that the proposed scoring systems achieve competitive results compared to the baselines on the Speechocean762 datasets. Moreover, we also conducted an ablation study to better understand the contributions of the prompt text and training strategy in the proposed scoring system.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデル(LLM)は、強力な対話能力で知られており、特に言語学習のための自動化インテリジェントな教育システムにおいて、教育分野における例外的なツールとして広く認識されている。
本稿では,テキスト関連スコアリングタスクに対する肯定的な影響を動機として,LLMに基づくスコアリングシステムを提案する。
具体的には、まず学習者の発話を文脈的特徴にマッピングする。
アダプタ層は、これらの機能を潜在空間に埋め込まれたテキストに合わせるように変換する。
評価タスク固有のプレフィックスおよびプロンプトテキストは、モダリティアダプタ層によって生成された特徴に埋め込み、連結され、LCMが精度および流速スコアを予測する。
実験により,提案したスコアリングシステムは,Speechocean762データセットのベースラインと比較して,競争力のある結果が得られることを示した。
また,提案したスコアリングシステムにおいて,迅速なテキストとトレーニング戦略の貢献をより深く理解するために,アブレーション調査を行った。
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