論文の概要: GRAD-SUM: Leveraging Gradient Summarization for Optimal Prompt Engineering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.12865v1
- Date: Fri, 12 Jul 2024 19:11:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-19 20:02:37.908931
- Title: GRAD-SUM: Leveraging Gradient Summarization for Optimal Prompt Engineering
- Title(参考訳): GRAD-SUM: 最適プロンプトエンジニアリングのためのグラディエント要約の活用
- Authors: Derek Austin, Elliott Chartock,
- Abstract要約: 本稿では,自動プロンプトエンジニアリングのためのスケーラブルでフレキシブルなGRAD-SUMを紹介する。
提案手法は,ユーザ定義タスク記述と評価基準を取り入れ,新しい勾配要約モジュールを特徴とする。
この結果から, GRAD-SUMは, 様々なベンチマークにおいて, 既存の手法よりも一貫した性能を示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.2877502288155167
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Prompt engineering for large language models (LLMs) is often a manual time-intensive process that involves generating, evaluating, and refining prompts iteratively to ensure high-quality outputs. While there has been work on automating prompt engineering, the solutions generally are either tuned to specific tasks with given answers or are quite costly. We introduce GRAD-SUM, a scalable and flexible method for automatic prompt engineering that builds on gradient-based optimization techniques. Our approach incorporates user-defined task descriptions and evaluation criteria, and features a novel gradient summarization module to generalize feedback effectively. Our results demonstrate that GRAD-SUM consistently outperforms existing methods across various benchmarks, highlighting its versatility and effectiveness in automatic prompt optimization.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)のプロンプトエンジニアリングは、しばしば、高品質な出力を保証するために反復的にプロンプトの生成、評価、精製を含む手動の時間集約プロセスである。
迅速なエンジニアリングを自動化する作業は行われているが、ソリューションは一般的に、与えられた回答で特定のタスクに調整されるか、非常にコストがかかる。
GRAD-SUMは、勾配に基づく最適化技術に基づく自動プロンプトエンジニアリングのためのスケーラブルで柔軟な手法である。
提案手法では,ユーザ定義タスク記述と評価基準を取り入れ,フィードバックを効果的に一般化する新たな勾配要約モジュールを特徴とする。
この結果から, GRAD-SUMは様々なベンチマークで既存の手法よりも優れており, 自動プロンプト最適化における汎用性と有効性を強調している。
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