論文の概要: Quantifying over Optimum Answer Sets
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.07697v1
- Date: Wed, 14 Aug 2024 17:53:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-15 12:43:33.257118
- Title: Quantifying over Optimum Answer Sets
- Title(参考訳): 最適解答集合の定量化
- Authors: Giuseppe Mazzotta, Francesco Ricca, Mirek Truszczynski,
- Abstract要約: ASP(Q)はエレガントでコンパクトな方法でモデリングを符号化する方法を欠いている。
本稿では、コンポーネントプログラムが弱い制約を含むことができるASP(Q)の拡張を提案する。
様々なアプリケーションシナリオを通して、新しいフォーマリズムのモデリング機能を紹介します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.390468088226495
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Answer Set Programming with Quantifiers (ASP(Q)) has been introduced to provide a natural extension of ASP modeling to problems in the polynomial hierarchy (PH). However, ASP(Q) lacks a method for encoding in an elegant and compact way problems requiring a polynomial number of calls to an oracle in $\Sigma_n^p$ (that is, problems in $\Delta_{n+1}^p$). Such problems include, in particular, optimization problems. In this paper we propose an extension of ASP(Q), in which component programs may contain weak constraints. Weak constraints can be used both for expressing local optimization within quantified component programs and for modeling global optimization criteria. We showcase the modeling capabilities of the new formalism through various application scenarios. Further, we study its computational properties obtaining complexity results and unveiling non-obvious characteristics of ASP(Q) programs with weak constraints.
- Abstract(参考訳): 多項式階層(PH)の問題に対するASPモデリングの自然な拡張を提供するために、ASP(Q)を用いた解集合プログラミング(Answer Set Programming with Quantifiers)が導入された。
しかし、ASP(Q)は、$\Sigma_n^p$(つまり$\Delta_{n+1}^p$)のオラクルへの多項式番号の呼び出しを必要とするエレガントでコンパクトな方法での符号化方法がない。
このような問題には特に最適化の問題が含まれる。
本稿では、コンポーネントプログラムが弱い制約を含むことができるASP(Q)の拡張を提案する。
弱制約は、定量化されたコンポーネントプログラム内の局所的な最適化を表現するためにも、グローバルな最適化基準をモデル化するためにも使用できる。
様々なアプリケーションシナリオを通して、新しいフォーマリズムのモデリング機能を紹介します。
さらに,その計算特性について検討し,制約の弱いASP(Q)プログラムの特徴を明らかにする。
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