論文の概要: Emergent broadband polarization entanglement from electronic and phononic four-wave mixing indistinguishability
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.11602v1
- Date: Wed, 21 Aug 2024 13:20:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-22 16:57:19.935904
- Title: Emergent broadband polarization entanglement from electronic and phononic four-wave mixing indistinguishability
- Title(参考訳): 電子・フォノン4波混合によるブロードバンド偏波の創発的絡み合い
- Authors: Diego Sier, Lucas Valente, Tiago A. Freitas, Marcelo F. Santos, Carlos H. Monken, Raul Corrêa, Ado Jorio,
- Abstract要約: 中心対称立方体系では、ブロードバンドの強いレーザー場から2光子をストークスと反ストークスの絡み合った光子に変換することができる。
特に,4波混合過程における電子自由度と音速自由度との干渉から生じるブロードバンド偏光絡みは,ストークス・アンチストークスラマンシフト,散乱幾何学,レーザー帯域幅などのパラメータに依存することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently [PRA 108, L051501 (2023)], it has been shown that in a centrosymmetric cubic system, two-photons from a broadband intense laser field can be converted into a pair of Stokes and anti-Stokes entangled photons. Here we properly explain, demonstrate, quantify (for diamond) and explore the possibilities offered by such system, designing an entanglement map based on changes in the light-matter system. In particular, we show how the broadband polarization entanglement, that emerges from the interference between electronic and phononic degrees of freedom in the four-wave mixing process, depends on parameters such as Stokes-anti-Stokes Raman shift, scattering geometry and laser bandwidth, opening the avenue of exploration of such phenomenon in information processing.
- Abstract(参考訳): 近ごろ[PRA 108, L051501 (2023)]では、中心対称立方体系において、ブロードバンド強度レーザー場からの2光子をストークスと反ストークスの絡み合った光子に変換できることが示されている。
ここでは、光物質系の変化に基づく絡み合いマップを設計し、ダイヤモンドについて(ダイヤモンドについて)適切に説明、実証、定量化し、そのようなシステムが提供する可能性を探る。
特に,4波混合プロセスにおける電子自由度と音速自由度の間の干渉から生じるブロードバンド偏光絡みは,ストークス・アンチストークスラマンシフト,散乱幾何学,レーザー帯域幅といったパラメータに依存し,情報処理におけるそのような現象の探索の道を開くことを示す。
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