論文の概要: Data Formulator 2: Iteratively Creating Rich Visualizations with AI
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.16119v1
- Date: Wed, 28 Aug 2024 20:12:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-30 15:44:44.853650
- Title: Data Formulator 2: Iteratively Creating Rich Visualizations with AI
- Title(参考訳): データフォーミュラ2: AIでリッチな可視化を反復的に作成
- Authors: Chenglong Wang, Bongshin Lee, Steven Drucker, Dan Marshall, Jianfeng Gao,
- Abstract要約: これらの課題に対処するためのLCMを利用した可視化システムであるData Formulator 2を提案する。
Data Formulator 2では、ユーザはUIと自然言語をブレンドして視覚化の意図を記述し、データ変換はAIに委譲される。
イテレーションをサポートするため、Data Formulator 2では、ユーザがイテレーション履歴をナビゲートし、以前の設計を新しい設計に再利用することで、毎回スクラッチから始める必要がない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 65.48447317310442
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: To create rich visualizations, data analysts often need to iterate back and forth among data processing and chart specification to achieve their goals. To achieve this, analysts need not only proficiency in data transformation and visualization tools but also efforts to manage the branching history consisting of many different versions of data and charts. Recent LLM-powered AI systems have greatly improved visualization authoring experiences, for example by mitigating manual data transformation barriers via LLMs' code generation ability. However, these systems do not work well for iterative visualization authoring, because they often require analysts to provide, in a single turn, a text-only prompt that fully describes the complex visualization task to be performed, which is unrealistic to both users and models in many cases. In this paper, we present Data Formulator 2, an LLM-powered visualization system to address these challenges. With Data Formulator 2, users describe their visualization intent with blended UI and natural language inputs, and data transformation are delegated to AI. To support iteration, Data Formulator 2 lets users navigate their iteration history and reuse previous designs towards new ones so that they don't need to start from scratch every time. In a user study with eight participants, we observed that Data Formulator 2 allows participants to develop their own iteration strategies to complete challenging data exploration sessions.
- Abstract(参考訳): リッチな視覚化を作成するためには、データアナリストが目標を達成するために、データ処理とチャート仕様の間を行き来する必要があることが多い。
これを実現するためには、データ変換と視覚化ツールの熟練度だけでなく、データとチャートのさまざまなバージョンで構成されるブランチ履歴の管理にも努力する必要がある。
最近のLLMベースのAIシステムは、例えばLLMのコード生成能力を通じて手動のデータ変換障壁を緩和することで、視覚化オーサリングエクスペリエンスを大幅に改善している。
しかし、これらのシステムは反復的な視覚化オーサリングではうまく機能しない。なぜなら、しばしばアナリストが1ターンで実行すべき複雑な視覚化タスクを完全に記述するテキストのみのプロンプトを提供する必要があるため、多くの場合、ユーザーとモデルの両方にとって非現実的である。
本稿では,これらの課題に対処するLCMを用いた可視化システムであるData Formulator 2を提案する。
Data Formulator 2では、ユーザはUIと自然言語をブレンドして視覚化の意図を記述し、データ変換はAIに委譲される。
イテレーションをサポートするため、Data Formulator 2では、ユーザがイテレーション履歴をナビゲートし、以前の設計を新しい設計に再利用することで、毎回スクラッチから始める必要がない。
8人の参加者によるユーザスタディにおいて、データフォーミュラ2は、参加者が自身の反復戦略を開発して、挑戦的なデータ探索セッションを完了させることができることを観察した。
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