論文の概要: PLaMo-100B: A Ground-Up Language Model Designed for Japanese Proficiency
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.07563v1
- Date: Tue, 22 Oct 2024 09:06:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-10-31 16:16:17.238394
- Title: PLaMo-100B: A Ground-Up Language Model Designed for Japanese Proficiency
- Title(参考訳): PLaMo-100B:日本語の習熟度に配慮した基礎言語モデル
- Authors: Kenshin Abe, Kaizaburo Chubachi, Yasuhiro Fujita, Yuta Hirokawa, Kentaro Imajo, Toshiki Kataoka, Hiroyoshi Komatsu, Hiroaki Mikami, Tsuguo Mogami, Shogo Murai, Kosuke Nakago, Daisuke Nishino, Toru Ogawa, Daisuke Okanohara, Yoshihiko Ozaki, Shotaro Sano, Shuji Suzuki, Tianqi Xu, Toshihiko Yanase,
- Abstract要約: PLaMo-100Bは,日本語の習熟度を考慮した大規模言語モデルである。
モデルは2兆トークンを使用してゼロからトレーニングされ、トレーニングの安定性を確保するためにQK正規化などのアーキテクチャが使用されている。
ベンチマーク評価の結果,PLaMo-100Bは特に日本語のタスクにおいて良好に機能することが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.2408543205435025
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We introduce PLaMo-100B, a large-scale language model designed for Japanese proficiency. The model was trained from scratch using 2 trillion tokens, with architecture such as QK Normalization and Z-Loss to ensure training stability during the training process. Post-training techniques, including Supervised Fine-Tuning and Direct Preference Optimization, were applied to refine the model's performance. Benchmark evaluations suggest that PLaMo-100B performs well, particularly in Japanese-specific tasks, achieving results that are competitive with frontier models like GPT-4.
- Abstract(参考訳): PLaMo-100Bは,日本語の習熟度を考慮した大規模言語モデルである。
モデルは、トレーニングプロセス中にトレーニング安定性を確保するために、QK正規化やZ-Lossといったアーキテクチャを用いて、2兆トークンを使用して、ゼロからトレーニングされた。
Supervised Fine-Tuning や Direct Preference Optimization などのポストトレーニング手法をモデルの性能改善に応用した。
ベンチマーク評価の結果,PLaMo-100Bは特に日本語固有のタスクにおいて,GPT-4のようなフロンティアモデルと競合する結果が得られることが示唆された。
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