論文の概要: Retrieving Contextual Information for Long-Form Question Answering using Weak Supervision
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.08623v1
- Date: Fri, 11 Oct 2024 08:42:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-10-30 22:54:46.336448
- Title: Retrieving Contextual Information for Long-Form Question Answering using Weak Supervision
- Title(参考訳): Weak Supervision を用いた長期質問応答のための文脈情報検索
- Authors: Philipp Christmann, Svitlana Vakulenko, Ionut Teodor Sorodoc, Bill Byrne, Adrià de Gispert,
- Abstract要約: LFQA(Long-form Question answering)は、エンドユーザの質問に対する詳細な回答を生成することを目的としている。
本研究では,文脈情報の検索を最適化するために,様々な弱い監視手法を提案し,比較する。
長文の回答は、しばしばフォローアップの質問を予想することを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.394961301584026
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Long-form question answering (LFQA) aims at generating in-depth answers to end-user questions, providing relevant information beyond the direct answer. However, existing retrievers are typically optimized towards information that directly targets the question, missing out on such contextual information. Furthermore, there is a lack of training data for relevant context. To this end, we propose and compare different weak supervision techniques to optimize retrieval for contextual information. Experiments demonstrate improvements on the end-to-end QA performance on ASQA, a dataset for long-form question answering. Importantly, as more contextual information is retrieved, we improve the relevant page recall for LFQA by 14.7% and the groundedness of generated long-form answers by 12.5%. Finally, we show that long-form answers often anticipate likely follow-up questions, via experiments on a conversational QA dataset.
- Abstract(参考訳): LFQA(Long-form Question answering)は、エンドユーザの質問に対する詳細な回答を生成し、直接的な回答以上の関連情報を提供することを目的としている。
しかし、既存のレトリバーは通常、そのようなコンテキスト情報に欠けている問題を直接対象とする情報に最適化されている。
さらに、関連するコンテキストに関するトレーニングデータが不足しています。
そこで本稿では,コンテキスト情報の検索を最適化する弱い監視手法を提案し,比較する。
実験では、長期質問応答のためのデータセットであるASQAのエンドツーエンドQAパフォーマンスが改善されている。
重要なことに、より文脈的な情報が検索されるにつれて、LFQAの関連ページリコールを14.7%改善し、生成した長文回答の接点を12.5%改善する。
最後に、会話型QAデータセットの実験を通して、長文の回答は、おそらく後続の質問を予想することが多いことを示す。
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