論文の概要: Optimizing Chain-of-Thought Reasoning: Tackling Arranging Bottleneck via Plan Augmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.16812v1
- Date: Tue, 22 Oct 2024 08:38:50 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-23 14:29:02.001693
- Title: Optimizing Chain-of-Thought Reasoning: Tackling Arranging Bottleneck via Plan Augmentation
- Title(参考訳): 思考の連鎖を最適化する:プラン強化によるボトルネックの配置
- Authors: Yuli Qiu, Jiashu Yao, Heyan Huang, Yuhang Guo,
- Abstract要約: そこで本研究では,抽象的な計画を通じてモデルを整理し,構成ステップを生成するための計画ベーストレーニングと推論手法を提案する。
その結果,CoTデータを直接微調整した場合と比較して,ボトルネックの緩和に優れた性能が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 34.042565099565934
- License:
- Abstract: Multi-step reasoning ability of large language models is crucial in tasks such as math and tool utilization. Current researches predominantly focus on enhancing model performance in these multi-step reasoning tasks through fine-tuning with Chain-of-Thought (CoT) steps, yet these methods tend to be heuristic, without exploring nor resolving the bottleneck. In this study, we subdivide CoT reasoning into two parts: arranging and executing, and identify that the bottleneck of models mainly lies in arranging rather than executing. Based on this finding, we propose a plan-based training and reasoning method that guides models to generate arranging steps through abstract plans. We experiment on both math (GSM8k) and tool utilization (ToolBench) benchmarks. Results show that compared to fine-tuning directly with CoT data, our approach achieves a better performance on alleviating arranging bottleneck, particularly excelling in long-distance reasoning generalization.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデルの多段階推論能力は,数学やツール利用といったタスクにおいて重要である。
現在の研究は主に、Chain-of-Thought (CoT) ステップで微調整することで、これらの多段階推論タスクにおけるモデルパフォーマンスの向上に重点を置いているが、これらの手法はボトルネックを探索したり解決したりすることなく、ヒューリスティックである傾向にある。
本研究では,CoT推論をアレンジと実行の2つの部分に分割し,モデルのボトルネックは,実行ではなくアレンジに起因していることを確認した。
そこで本研究では,モデルから抽象的な計画作成手順を導出する,計画に基づく学習・推論手法を提案する。
我々は数学(GSM8k)とツール利用(ToolBench)のベンチマークを実験する。
その結果,CoTデータを直接微調整した場合と比較して,特に長距離推論の一般化に優れるボトルネックの緩和に優れた性能が得られた。
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