論文の概要: Improving Math Problem Solving in Large Language Models Through Categorization and Strategy Tailoring
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.00042v3
- Date: Sat, 21 Dec 2024 21:25:35 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-24 22:39:34.793060
- Title: Improving Math Problem Solving in Large Language Models Through Categorization and Strategy Tailoring
- Title(参考訳): 分類と戦略表作成による大規模言語モデルにおける数学問題の解法の改善
- Authors: Amogh Akella,
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデル(LLM)を用いて数学的問題を効率的に高精度に解く方法について述べる。
問題分類のための単純だが直感的な機械学習モデルを設計する。
この単純なモデルの性能は、分類のための最先端(SOTA)モデルに近づきつつある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
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- Abstract: In this paper, we explore how to leverage large language models (LLMs) to solve mathematical problems efficiently and accurately. Specifically, we demonstrate the effectiveness of classifying problems into distinct categories and employing category-specific problem-solving strategies to improve the mathematical performance of LLMs. We design a simple yet intuitive machine learning model for problem categorization and show that its accuracy can be significantly enhanced through the development of well-curated training datasets. Additionally, we find that the performance of this simple model approaches that of state-of-the-art (SOTA) models for categorization. Moreover, the accuracy of SOTA models also benefits from the use of improved training data. Finally, we assess the advantages of using category-specific strategies when prompting LLMs and observe significantly better performance compared to non-tailored approaches.
- Abstract(参考訳): 本稿では,大規模言語モデル(LLM)を用いて数学的問題を効率的に高精度に解く方法について検討する。
具体的には, LLMの数学的性能を向上させるために, カテゴリー別問題解法を応用し, カテゴリ別問題解法の有効性を実証する。
問題分類のための単純だが直感的な機械学習モデルを設計し、その精度が十分に計算されたトレーニングデータセットの開発によって大幅に向上可能であることを示す。
さらに、この単純なモデルの性能は、分類のための最先端(SOTA)モデルに近づいていることが判明した。
さらに、SOTAモデルの精度は、トレーニングデータの改善によるメリットもある。
最後に, LLMのプロンプトにおけるカテゴリ固有の戦略の利点を評価し, 非適合アプローチと比較して, 性能を著しく向上させる。
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