論文の概要: Control of a Josephson Digital Phase Detector via an SFQ-based Flux Bias Driver

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.11961v1
• Date: Mon, 16 Dec 2024 16:42:26 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2024-12-17 13:56:14.020756
• Title: Control of a Josephson Digital Phase Detector via an SFQ-based Flux Bias Driver
• Title（参考訳）: SFQ型フラックスバイアスドライバを用いたジョセフソンディジタル位相検出器の制御
• Authors: Laura Di Marino, Luigi Di Palma, Michele Riccio, Francesco Fienga, Marco Arzeo, Oleg Mukhanov,
• Abstract要約: Josephson Digital Phase Detector (JDPD) による低温オンチップ量子ビット読み出し フラックスバイアス特性がJDPD性能に及ぼす影響を数値的に検討した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License:
• Abstract: Quantum computation requires high-fidelity qubit readout, preserving the quantum state. In the case of superconducting (SC) qubits, readout is typically performed using a complex analog experimental setup operated at room temperature, which poses significant technological and economic barriers to large system scalability. An alternative approach is to perform a cryogenic on-chip qubit readout based on a Josephson Digital Phase Detector (JDPD): a flux switchable device capable of digitizing the phase sign of a coherent input. The readout operation includes the flux excitation of the JDPD to evolve from a single to a double-minima potential. In this work, the effect of the flux bias characteristics on the JDPD performances is studied numerically. To meet the identified requirements that maximize detection fidelity and tackle the engineering challenges, a cryogenic on-chip Single Flux Quantum based flux bias driver is proposed and discussed.
• Abstract（参考訳）: 量子計算は高忠実な量子ビットの読み出しを必要とし、量子状態を保存する。 超伝導(SC)量子ビットの場合、通常は室温で作動する複雑なアナログ実験装置を用いて読み出しを行う。 もう一つのアプローチは、ジョセフソンデジタル位相検出器(JDPD)に基づく低温のオンチップ量子ビット読み出しを行い、コヒーレント入力の位相符号をデジタル化するフラックス切換装置である。 読み出し動作は、JDPDのフラックス励起を含み、1つから2つのミニマ電位へと進化する。 本研究では, フラックスバイアス特性がJDPD性能に及ぼす影響を数値的に検討した。 検出忠実度を最大化し,工学的課題に取り組むための要求を満たすために,低温オンチップ単一磁束量子ベースのフラックスバイアスドライバを提案し,議論した。

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