論文の概要: M-IFEval: Multilingual Instruction-Following Evaluation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2502.04688v1
- Date: Fri, 07 Feb 2025 06:27:04 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-02-10 14:58:25.841538
- Title: M-IFEval: Multilingual Instruction-Following Evaluation
- Title(参考訳): M-IFEval:マルチリンガル命令追跡評価
- Authors: Antoine Dussolle, Andrea Cardeña Díaz, Shota Sato, Peter Devine,
- Abstract要約: 文献からのインストラクション追従評価(IFEval)ベンチマークは、客観的基準を用いてこれを行う。
英語の命令のみを含み、他の言語でのLLMを評価する能力を制限する。
本稿では,M-IFEval(Multilingual Instruction Following Evaluation)ベンチマークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.624902795082451
- License:
- Abstract: Instruction following is a core capability of modern Large language models (LLMs), making evaluating this capability essential to understanding these models. The Instruction Following Evaluation (IFEval) benchmark from the literature does this using objective criteria, offering a measure of LLM performance without subjective AI or human judgement. However, it only includes English instructions, limiting its ability to assess LLMs in other languages. We propose the Multilingual Instruction Following Evaluation (M-IFEval) benchmark, expanding the evaluation to French, Japanese, and Spanish, with both general and language-specific instructions. Applying this benchmark to 8 state-of-the-art LLMs, we find that benchmark performance across languages and instruction types can vary widely, underscoring the importance of a multilingual benchmark for evaluating LLMs in a diverse cultural context.
- Abstract(参考訳): 以下に示すのは、現代の大規模言語モデル(LLM)の中核的な能力であり、これらのモデルを理解するのにこの能力を評価することが不可欠である。
文献からのインストラクション追従評価(IFEval)ベンチマークでは、客観的基準を用いて、主観的AIや人的判断を使わずにLLMのパフォーマンスの指標を提供する。
しかし、英語の命令しか含まないため、他の言語でLLMを評価する能力は制限されている。
本稿では,M-IFEval(Multilingual Instruction Following Evaluation)ベンチマークを提案する。
このベンチマークを8つの最先端LCMに適用すると、言語や命令型間でのベンチマーク性能は様々であり、多様な文化的文脈においてLSMを評価するための多言語ベンチマークの重要性が浮き彫りになる。
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