論文の概要: Quantifying two-mode entanglement of bosonic Gaussian states from their full counting statistics

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.09555v1
• Date: Wed, 12 Mar 2025 17:16:57 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-03-13 15:38:33.484748
• Title: Quantifying two-mode entanglement of bosonic Gaussian states from their full counting statistics
• Title（参考訳）: ボーソニック・ガウス状態の2モード絡み合いのフルカウント統計による定量化
• Authors: Victor Gondret, Clothilde Lamirault, Rui Dias, Charlie Leprince, Christoph I. Westbrook, David Clément, Denis Boiron,
• Abstract要約: その結果, 2モードのボソニックガウス状態の絡み合いを完全に特徴づけるには, 2-体数相関と4-体数相関が十分であることがわかった。 最近の一連の実験で絡み合いが明らかになるので,本研究は極めて重要である。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
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• Abstract: We study the entanglement properties of two-mode bosonic Gaussian states from their multi-mode counting statistics. We introduce the idea that measuring high-order correlations of particle numbers can reveal entanglement without making any assumptions about the coherence of the fields. In particular, we show that the two- and four-body number correlations are sufficient to fully characterize the entanglement of two-mode bosonic Gaussian states for which each mode exhibits a thermal distribution. In addition, we derive an entanglement witness based on two-body correlations alone. Our findings are of great importance because it becomes possible to reveal entanglement in a series of recent experiments.
• Abstract（参考訳）: 多モードカウント統計から, 2モードボソニックガウス状態の絡み合い特性について検討した。 粒子数の高次相関を測ることで、場のコヒーレンスを仮定することなく絡み合いを明らかにすることができるという考えを紹介した。 特に,各モードが熱分布を示す2モードボソニックガウス状態の絡み合いを,2値と4値の相関で完全に特徴付けるのに十分であることを示す。 さらに,2体相関のみに基づく絡み合いの証人を導出する。 最近の一連の実験で絡み合いが明らかになるので,本研究は極めて重要である。

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