論文の概要: Engineering interaction potentials for stabilizing quantum quasicrystal phases
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.15359v1
- Date: Wed, 19 Mar 2025 15:59:11 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-20 15:21:42.767314
- Title: Engineering interaction potentials for stabilizing quantum quasicrystal phases
- Title（参考訳）: 量子準結晶相安定化のための工学的相互作用ポテンシャル
- Authors: Matheus Grossklags, Daniel Lima, Vinicius Zampronio, Fabio Cinti, Alejandro Mendoza-Coto,
- Abstract要約: 2次元の八角形, 対角形, 対角形, 対角形の非周期相は, 安定化のために, 正確に調整された特徴的長さ尺度の明確な数を必要とすることを示す。
また、得られた準結晶パターンの構造解析を行い、これらの相が有限超流動分数と共存していることを示す。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 39.58317527488534
- License:
- Abstract: We investigate the necessary features of the pair interaction for the stabilization of self-assembled quantum quasicrystals in two-dimensional bosonic systems. Unlike the classical scenario, our results show that two-dimensional octagonal, decagonal, and dodecagonal aperiodic phases require a distinct number of properly tuned characteristic length scales for their stabilization. By using a mean field spectral variational approach and Gross-Pitaevskii numerical calculations, we determine that the dodecagonal quasicrystal structure requires at least two characteristic length scales for its stabilization, while the decagonal and octagonal patterns need at least three and four length scales, respectively. The family of pair interaction potentials considered, albeit simple, is well justified in terms of a novel experimental platform based on laser-painted interactions in a cavity QED setup. Finally, we perform a structural characterization of the quasicrystal patterns obtained and show that these phases coexist with a finite superfluid fraction, forming what can be called a super quasicrystal phase.
- Abstract（参考訳）: 2次元ボソニック系における自己組立量子準結晶の安定化のための対相互作用の必要条件について検討する。
古典的シナリオとは違って, 2次元八角形, 対角形, 対角形, 対角形の非周期的な位相は, 安定化のために, 正確に調整された特徴的長さ尺度を個別に必要とすることを示す。
平均場スペクトル変動法とGross-Pitaevskii数値計算を用いて、ドデカゴナル準結晶構造はその安定化のために少なくとも2つの特性的長さスケールを必要とし、対角パターンと八角パターンはそれぞれ少なくとも3と4の長さスケールを必要とすると判定する。
単純ではあるが、ペア相互作用ポテンシャルの族は、共振器QEDセットアップにおけるレーザー塗装相互作用に基づく新しい実験プラットフォームの観点から、十分に正当化されている。
最後に、得られた準結晶パターンの構造解析を行い、これらの相が有限超流動分数と共存し、超準結晶相と呼ばれるものを形成することを示す。
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